【項目設定:コマンド項目の設定】

いくつかの特殊項目には、その項目独自のオプションがあります。

  新しいメールを出す
  ウェブサイトを開く
  複数の項目を同時に実行
  ネットワークドライブの割り当て
  Windowsの終了/再起動/ログオフ
新しいメールを出す

メールの送信先を指定する

メールを送信する相手を、あらかじめ決めておくことができます。送信先を設定した項目を実行すると、「アドレス」欄に設定した内容がメールソフトの宛先として反映されます。今のところ、「名前」欄に記載した内容は使用されません。

ウェブサイトを開く

接続先

接続先のURLを指定してください。

複数の項目を同時に実行

この項目に対して複数のプログラムやファイルを登録し、この項目を実行することで登録したプログラム等を連続して実行する、という機能を提供します。

登録方法は、エクスプローラやスタートメニュー等からファイルをドラッグし、「実行する項目」リストボックスにドロップするだけです。特殊項目は、「特殊項目」ボタンを押してダイアログを開いてください。なお、項目の設定を実行中はランチャ/ファイラの操作はロックされるため、Orchisのランチャやファイラからドラッグすることはできません。

項目の実行間隔

「実行する項目」リストに登録したファイルは、上から順番に順次実行されますが、その実行間隔をミリ秒単位で指定することができます。ただし、あくまで目安だと思ってください。また、実行順序自体は「↑」ボタンと「↓」ボタンで変更することができます。

ネットワークドライブの割り当て

割り当て方法

割り当て方法として「接続先指定ダイアログを開く」を選択すると、この項目を実行することでWindowsの「ネットワークドライブの割り当て」ダイアログが開きます。「接続先を指定する」を選択すると、接続先のネットワークリソースや(オプションで)ユーザ名, パスワード等を指定し、この項目を実行することで即座にネットワークドライブが割り当てられるようになります。

ユーザ情報

「現在のユーザ」を指定すると、Windowsログオン時のユーザ名とパスワードが使用されます。ユーザ名とパスワードのいずれか一方、または両方をWindowsログオン時のものから変更したい場合は、「別のユーザ」を指定してください。この場合は、ユーザ名と(オプションで)パスワードが指定できます。パスワードだけをWindowsログオン時のものから変更する場合でも、ユーザ名も登録することが必要です。

割り当てた後でウィンドウを開く

ネットワークドライブを割り当てた後で、そのドライブのウィンドウを開きます。

Windowsの終了/再起動/ログオフ

待ち時間

コマンド実行後、すぐにWindowsの終了などを実行するか、指定した時間だけ待ってから実行するか、を指定することができます。後者の場合は、待ち時間の間はダイアログが表示され、指定した時間が経過するまではキャンセルできるようになっています。

初期設定ではすぐに実行するようになっています。

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