【子ウィンドウ】

Orchisのランチャには、通常のファイルやフォルダ以外にも、いくつかの機能を組み込むことができます。

  子ウィンドウの表示
  子ウィンドウへの登録
  種々の▲マーク
子ウィンドウの表示

右端に▲マークが付いている項目は、子ウィンドウを表示することができます。

子ウィンドウを持っている項目上でマウスの左ボタンをクリックすることにより、子ウィンドウを表示することができます。また、『マウス操作:全般』 オプションで「フォルダ/サブメニュー項目上にマウスカーソルを持っていくと、自動的に子ウィンドウを開く」をONにすることで、マウスクリック無しで子ウィンドウを開くようにもできます。

また、以下のキー操作で子ウィンドウを表示することができます。

  • リターンキー
  • 「→」キー
  • CTRL+スペース (設定により変更可能)

子ウィンドウを閉じる

子ウィンドウを閉じる際は、子ウィンドウの親項目以外の上でマウスの左ボタンをクリックするか、以下のいずれかのキー操作を行います。

  • ESCキー
  • 「←」キー
  • CTRL+B (設定により変更可能)

なお、『マウス操作:全般』 オプションで「選択されている項目以外の上にマウスカーソルを持っていくと、自動的に子ウィンドウを閉じる」をONにすることで、マウスクリック無しで子ウィンドウを閉じるようにすることもできます。

子ウィンドウへの登録

ファイル等をドラッグ中にサブメニュー項目上にマウスカーソルを持っていくと、一定時間の後に自動的に子ウィンドウが開きますので、その上でファイル等をドロップしてください。

子ウィンドウが開くまでの時間は、『マウス操作:全般』 オプションの「フォルダ/サブメニュー項目上にマウスカーソルを持っていくと、自動的に子ウィンドウを開く」で指定した時間になります。なお、このオプションがOFFであってもファイルドラッグ中は自動的に子ウィンドウが開きます。

同様の操作で、エクスプローラ等からのファイルコピー/移動も可能です。

種々の▲マーク

サブメニュー/フォルダ

ランチャウィンドウ上のサブメニュー項目や、ランチャ/ファイラウィンドウ上の普通のフォルダには、項目の右端に▲マークが表示されます。

圧縮フォルダ

エクスプローラでは、ZIP形式で圧縮されたファイルをフォルダのように内容表示することができます。また、XPではLZH形式で圧縮されたファイルを同様に扱うことができるプラグインがMicrosoftから提供されています。これらの機能が有効である場合、Orchisでもこれらの圧縮ファイルをフォルダのように扱うことができます。

これらには、▲を2つ重ねたマークが表示されます。

ジャンクション/シンボリックリンク

ジャンクションやフォルダへのシンボリックリンクには、▲マークの左に縦棒が付いたものが表示されます。

  • 各種リンク機能について 
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