【用語】

Orchisの用語です。

  予備知識 (Windowsの用語)
  Orchisの用語 (基礎)
  Orchisの用語 (ランチャやファイラ)
予備知識

まずは、Windowsの用語のおさらいです。

[タスクバー通知領域]
通常は画面の一番下にあるタスクバーの右端、時計のあるエリア

[コンテキストメニュー]
画面上のどこかでマウスの右ボタンをクリックすると出てくるメニューのこと

[アクセスキー]
Windowsのメニューの右に括弧付きで書いてあるアルファベットや数字。メニューを開いてからこのキーを叩けば実行される、というもの

[シェル拡張]
エクスプローラのコンテキストメニューに、自分で項目を追加すること (ちょっと違いますが・・・)

Orchisの用語 (基礎)

次に、Orchisの基本的な用語です。

[起動]
orchis.exeを実行すること。起動すると常駐して、タスクバー通知領域にアイコンが現れます

[表示]
起動後、マウスやキーボード操作によってランチャ/ファイラを表示させること

[項目]
ランチャに登録されているファイルなどのこと (さらに次のように分類される)

  • ファイル: Windowsにおけるファイルと同じです。Orchisに登録されたファイルを左クリックすると、ユーザが個別に設定した標準動作(初期設定ではシェルにおける標準動作)が実行されます。シェルにおける標準動作とは、フォルダの内容を表示するウィンドウ内でファイルのコンテキストメニューを表示させた場合に、太字で示されている項目です。
  • フォルダ: Windowsにおけるフォルダとほとんど同じですが、デスクトップやマイコンピュータなどの特殊フォルダなど、ファイルやフォルダなどを格納できるものすべてを含みます。Orchisに登録されたフォルダを左クリックすると、そのフォルダの内容を含む子ファイラウィンドウが開きます。(そのフォルダの内容を含んだウィンドウが開くように、個別に設定することもできます。)
  • サブメニュー: 子ランチャウィンドウの親となります。
  • コマンド: OrchisやWindowsの機能を実行するための項目です。コマンドは、Windowsの機能とOrchisの機能に分けることができます。コマンドの種類は、こちらへどうぞ。

[特殊フォルダ]
Windowsのフォルダの中で特殊なもの。「お気に入り」とか「マイドキュメント」とか「デスクトップ」とか「プリンタ」とか・・・といったようなもの

Orchisの用語 (ランチャやファイラ)

Orchisのウィンドウに関する用語です。

[ランチャウィンドウ]
Orchisが表示するポップアップメニュー形式のウィンドウのうち、ユーザが中身を作成したもの

[ファイラウィンドウ]
Orchisが表示するポップアップメニュー形式のウィンドウのうち、ファイルシステム上のフォルダの中身を表示するもの

[ルートウィンドウ]
メニュー階層の最上位の、つまり初めに表示されるランチャ/ファイラウィンドウ。

[子ウィンドウ]
ルートウィンドウ以外のランチャ/ファイラウィンドウ

[親ウィンドウ]
子ウィンドウの一階層上のランチャ/ファイラウィンドウ

[ランチャ]
ルートウィンドウがランチャウィンドウであるもの

[ファイラ]
ルートウィンドウがファイラウィンドウであるもの。一時ファイラを含めた総称として使用されることもある

[一時ファイラ]
「Orchisで開く」で作られるファイラ。ファイラとの違いは、一度非表示になると消滅すること

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