【設定:各種機能】

その他の設定を行います。

  「常に表示」状態
  存在の透明化
  小窓

「常に表示」状態

ランチャにカーソルが乗ると他のウィンドウの前面に表示

「常に表示」モードでランチャ/ファイラウィンドウ以外の場所をクリックすると、ランチャ/ファイラはフォーカスを失います。通常は、ランチャ/ファイラをクリックしたり、設定した表示方法を実行することでフォーカスを取り戻しますが、このオプションをONにすると、カーソルをランチャ/ファイラに乗せるだけでフォーカスを得ることができます。

常に最前面に表示

ランチャウィンドウを常に最前面表示させます。つまり、常に他のあらゆるウィンドウの手前に表示しようとします。ただし、Orchis以外のアプリケーションも「最前面表示」を試みている場合は、ランチャが後ろに隠れることもあります。

子ランチャはアクティブでなくなっても消去しない

「常に表示」状態のランチャウィンドウは、子ウィンドウを含めて非アクティブになっても画面に残るようにします。この設定は、子ランチャに連続してファイル等を登録する際に便利です。ただし、この設定は子ファイラウィンドウには有効ではありません。

アクティブでなくなるとタイトルバーだけになる

「常に表示」状態のランチャ/ファイラウィドウがアクティブでなくなると、タイトルバーだけになるようにします。ただし、『ウィンドウの外見:その他』 設定で「ルートウィンドウにタイトルバーを付ける」をOFFにしていると、タイトルバーが無いのでタイトルバーだけになることができません。この場合は、ここの設定を有効にしていても何も起こりません。

存在の透明化

特定のキーボード操作をすることで、表示中のすべてのランチャ/ファイラを一時的にほとんど透明にして、一切の操作をできないようにすることができます。その状態では、ランチャウィンドウ上でのマウス操作がウィンドウを通り抜け、下にあるウィンドウを操作することができます。

使用可能なキーボード操作は、以下のとおりです。

  • ホットキー
  • CTRLキーの連打
  • SHIFTキーの連打
  • ALTキーの連打

なお、これらのキーボード操作はランチャやファイラの表示にも使用することができますが、この透明化機能に割り当てたキーボード操作はランチャ/ファイラ表示には使用できなくなります。また、その逆も。

小窓

このサブカテゴリでは、小窓の設定を行います。

独自のグラフィックを使用

標準の小窓の代わりに、任意のビットマップを指定できます。現在、ここで指定できる画像データはビットマップ形式(*.bmp)/JPEG形式(*.jpg)/GIF形式(*.gif)/アイコン(*.ico)のみです。

画面上で小窓を固定

小窓が画面上で動かせないようになります。この設定は、小窓メニューからも指定可能です。

最前面に表示

小窓を他のウィンドウより手前に表示するようにします。

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