【設定ファイル】 | ||||||
Orchisの各種設定や登録項目を、「設定ファイル」として保存できます。
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設定ファイルというのは、Orchisの設定情報や登録項目情報のすべてが書き込まれたファイルです。ただし、PC上の他のユーザの情報は参照できませんので、必要に応じてユーザ毎に作成してください。 設定ファイルは拡張子が ".ocs" のファイルで、Orchisのインストールと同時にこの拡張子がOrchisに関連付けられます。先に他のアプリケーションが ".ocs" の拡張子を使用している場合も、関連付けはOrchisに変更されます。 | ||||||
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設定ファイルの出力Orchisの設定を設定ファイルとして保存します。通知アイコンメニューかタイトルメニューから実行してください。 設定ファイルの取り込み作成した設定ファイルを取り込み、Orchisの各種設定や項目内容を更新することができます。更新とは言っても、現状への追加ではなく完全な「入れ替え」となります。 通知アイコンメニューやタイトルメニュー、小窓メニュー等から実行できます。 エクスプローラなどで設定ファイルを(ダブル)クリックしてもらってもOKです。 | ||||||
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Orchis終了時やWindowsが休止モードに入る際等に、自動的に設定ファイルが保存されます。保存先のフォルダはOSによって異なりますが、以下のとおりです。
Windows XP これらのフォルダは、Orchis アンインストール時やユーザ情報を消去する際に自動的に削除されます。アンインストール処理中に保存された設定ファイルを他のフォルダにコピーする選択がありますので、必要な場合は別のフォルダにコピーしてください。 なお、Application Data フォルダ/AppData フォルダは通常は見えない設定となっていますので、設定ファイルにアクセスする場合は、Orchisなら 『隠しファイルも表示する』 を設定するか、エクスプローラの場合はメニューの 「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」 タブで 『すべてのファイルをフォルダを表示する』 を指定してください。 |