【ランチャへの登録】

ランチャにファイルやフォルダを登録しましょう。

  基本的な登録方法
  登録アプリでの実行
  右ボタンDrag&Drop
  特殊なフォルダの登録
  登録したファイルに関する設定

  • 子ウィンドウへの登録  
  • 特殊フォルダにはどのようなものがあるか? 
基本的な登録方法

ファイルやフォルダの登録は、エクスプローラあたりからドラッグ&ドロップ!でOKです。

  1)  「常に表示」状態にする

  2)  エクスプローラあたりからファイルやフォルダをドラッグする

ファイルの登録1

  3)  ランチャ上にカーソルを持って行くと、登録位置を決めるバーが表示される

ファイルの登録2

  4)  ドロップすると、ファイル(フォルダ)がランチャに登録される

ファイルの登録3

  5)  登録名の変更や、各種設定をする

  6)  「常に表示」状態を解除する

登録アプリでの実行

ランチャウィンドウに登録されているアプリケーションの上にドロップすると、ドロップしたファイルをそのアプリで実行します。

右ボタンDrag&Drop

エクスプローラで右ボタンDrag&Dropすると、ドロップ時に「ここに移動」とか「ここにコピー」とかを選択することができます。Orchisでも、右ボタンDrag&Dropをすることで、ドロップ時にメニューから処理を選択することができるようになります。

選択 処理内容
そのまま登録 ファイルをそのまま登録
ショートカットは参照先を登録 登録ファイルがショートカットファイルの場合、そのファイルのプロパティにある「リンク先」ファイルを登録 (ドロップするファイルの中にショートカットが含まれてない場合、この項目は使用不可になります)
インターネットショートカットはコマンド化 登録ファイルがインターネットショートカットファイルの場合、そのファイルをコマンドとして登録 (ドロップするファイルの中にインターネットショートカットが含まれてない場合、この項目は使用不可になります)
参照先登録&コマンド化 上2つの機能が有効
キャンセル 登録操作をキャンセ
特殊なフォルダの登録

特殊フォルダ

「お気に入り」や「マイ コンピュータ」など、これはちょっと普通のフォルダじゃないよね、というものは、「特殊項目」として登録します。

必ずしもそうしなければならないわけではありませんが、エクスプローラ等から直接引っ張ってくる場合とでは、登録後の動作が異なってくる場合があります。たとえば「お気に入り」は、とある場所にある "Favorites" フォルダが実体なので、それを直接登録してもいいわけですが、そうすると子ファイラを開いても「お気に入り」と同じような順番にファイルが並んでくれず、単に名前の順番になってしまいます。

「デスクトップ」

「デスクトップ」はエクスプローラからドラッグできないので、「特殊項目」として登録することになります。

登録したファイルに関する設定

登録した項目の動作

ファイルを登録した場合、Orchisが実行する内容は、シェルにおける標準動作と同じです。つまり、実行可能なファイルはそいつを実行し、実行可能でないファイルは、そのファイルに関連付けられているプログラムを使ってファイルを開きます。さらに、登録ファイル毎にこの動作を変更することもできます。

フォルダを登録した場合、Orchisは、そのフォルダの含む子ファイラを開きます。

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