I2S_AUDIO_DATA Struct Reference

I2S用データ. More...

Data Fields

struct LLI txI2SLLI [2]
 送信DMA用のLLIリスト
struct LLI rxI2SLLI [2]
 受信DMA用のLLIリスト
AUDIOSAMPLE txBuffer [2][AUDIOBUFSIZE]
 I2S送信DMAのバッファ.
AUDIOSAMPLE rxBuffer [2][AUDIOBUFSIZE]
 I2S受信DMAのバッファ.
AUDIOSAMPLE inputBuffer [2][AUDIOBUFSIZE/2]
 process_audio へ渡すためのデータバッファ
AUDIOSAMPLE outputBuffer [2][AUDIOBUFSIZE/2]
 process_audio からデータを受け取るためのデータバッファ

Detailed Description

I2S用データ.

DMA転送などに使うデータを一ヶ所にあつめたもの。


Field Documentation

process_audio へ渡すためのデータバッファ

audio_processing関数は右と左のチャンネルを分離して受けとるが、TLV320AIC23BはLRLRLR...形式で データを送ってくる。そのため、あらかじめ並び替えて渡すためのバッファである。

process_audio からデータを受け取るためのデータバッファ

audio_processing関数は右と左のチャンネルを分離して生成するが、TLV320AIC23BはLRLRLR...形式で データを受信する。そのため、一旦受け取って並べ替えるためのバッファである。

I2S受信DMAのバッファ.

DMAを使ってI2Sポートから受信するためのデータバッファ。二つのバッファを持つのは、ピンポン(ダブルバッファ) 制御を行うためである。DMA転送中にプログラムが直前の受信データを読み込むためのバッファを取得するには、 i2s_getRxBuf 関数を使う。

受信DMA用のLLIリスト

LLIチェーンは2要素をもち、全体でサーキュラーバッファを構成する。初期化は i2s_dma_init で行う。

I2S送信DMAのバッファ.

DMAを使ってI2Sポートから送信するためのデータバッファ。二つのバッファを持つのは、ピンポン(ダブルバッファ) 制御を行うためである。DMA転送中にプログラムが次の送信データを書き込むためのバッファを取得するには、 i2s_getTxBuf 関数を使う。

送信DMA用のLLIリスト

LLIチェーンは2要素をもち、全体でサーキュラーバッファを構成する。初期化は i2s_dma_init で行う。


The documentation for this struct was generated from the following file:
 All Data Structures Files Functions Variables Typedefs Defines
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