テストケースを要件に割り当てる
目的:
ここでの要点は、要件とテストケースの関連付けにあります。テスト設計者は0:nと0:nなどの関連付けを定義することができます。
すなわち、要件は複数のテストケースに関連付けたり、関連付けないことが可能です。
テストケースも複数の要件に関連付けたり、関連付けないことが可能です。
やってみましょう!:
- 左ブロックのツリー構造からテストケースを選択してください。
要件仕様書リストのコンボボックスがワークエリアの上部に表示されます。
- 要件仕様を選択してください。
TestLink は自動でページの再読み込みを行います。
- ワークエリアの中央のブロックに選択した仕様書より、テストケースと関係付けられたすべての要件がリストされます。
下のブロックには現在のテストケースと関連付けられていないすべての要件の中から「使用可能な要件」がリストされます。
このテストケースを選択し、「割り当て」ボタンをクリックすることにより、テスト設計者は要件に印をつけることができます。
新規に割り当てされたテストケースは中央のブロックの「割り当てられた要件」に表示されます。