シア変形 コマンドは、選択要素をシア変換します。
オブジェクトを指定
のプロンプトが出ている状態で、
変換したいオブジェクトを選択します。
複数のオブジェクトを選択することができます。
Enter キーを押して、選択状態を確定します。
変形演算の原点を指定
のプロンプトが出ている状態で、
拡縮変換をする座標系の原点の位置を指示します。
シア変形の参照点を指定
のプロンプトが出ている状態で、
最初の参照点の位置を指示します。
C キーを押すことで、コピーオプションの有効・無効を切り替えます。
変形角度の参照点を指定
のプロンプトが出ている状態で、
最初の参照点の位置を指示します。
C キーを押すことで、コピーオプションの有効・無効を切り替えます。
対称軸の終点位置を指定した直後に、コマンドは選択要素をシア変換します。 最初の入力点 2 つがシア変形座標系の X 軸方向を示し、 入力 1, 3 点目のなす角がシア角となります。 変形座標系の Y 軸方向にオブジェクトが変形します。
コピーオプションが有効な場合には、選択要素には変更を加えずに、 指定位置にそれらのコピーを作成します。