マウスイベントの処理 |
マウスイベントが発生すると、processEvent() 関数が呼び出されます。この関数の中で、イベントのタイプを識別してください。processEvent() 関数の記述例は次のようになります。
function processEvent( type, param ) { switch( type ) { case _MOUSE_DOWN_EVENT: // マウスボタンが押された break; case _MOUSE_MOVE_EVENT: // マウスポインタが移動した break; case _MOUSE_OUT_EVENT: // キャンバスからマウスポインタが出た break; case _MOUSE_OVER_EVENT: // キャンバスにマウスポインタが入った break; case _MOUSE_UP_EVENT: // マウスボタンが離された break; } } |
イベントのタイプは、_MOUSE_DOWN_EVENT/_MOUSE_MOVE_EVENT/_MOUSE_OUT_EVENT/_MOUSE_OVER_EVENT/_MOUSE_UP_EVENT の5種類です。
マウスポインタの座標は、「_Main.js」の getMouseX()/getMouseY() で取得できます。
レイアウトイベントの処理 |
「_Main.js」の addLayout() でレイアウトを設定している場合、レイアウトイベントが発生するようになります。processEvent() 関数の記述例は次のようになります。
function processEvent( type, param ) { switch( type ) { case _LAYOUT_DOWN_EVENT: // レイアウト上でマウスボタンが押された break; case _LAYOUT_UP_EVENT: // レイアウト上でマウスボタンが離された break; } } |
イベントのタイプは、_LAYOUT_DOWN_EVENT/_LAYOUT_UP_EVENT の2種類で、パラメータは、レイアウトIDです。