サーバーとの通信

サーバーと通信するには、「_HttpRequest.js」をインクルードします。

GETリクエストを送信

「_HttpRequest.js」の httpGet() を使用します。

ドメインを超えたサーバーに対しGETを行う場合、サーバー側のレスポンスヘッダの指定が必要になります。

PHPの例:
header( "Access-Control-Allow-Origin: *" );

POSTリクエストを送信

「_HttpRequest.js」の httpPost() を使用します。

httpPost() のパラメータに指定するMIMEタイプの例:
application/x-www-form-urlencoded 通常(特に文字列だけを送信する場合)
application/json JSON

ドメインを超えたサーバーに対しPOSTを行う場合、サーバー側のレスポンスヘッダの指定が必要になります。

PHPの例:
header( "Access-Control-Allow-Origin: *" );
header( "Access-Control-Allow-Headers: Content-Type" );

サーバーからレスポンス受信

httpGet() または httpPost() で通信オブジェクトの作成に成功し、サーバーからレスポンス受信した場合、onHttpResponse() 関数または onHttpError() 関数が呼び出されます。

通信オブジェクトの破棄

通信オブジェクトを破棄するには、onHttpResponse() 関数または onHttpError() 関数の内部で、通信オブジェクトに null を代入してください。