クラス _Vector

オブジェクトを配列管理する機能を提供するクラスです。

対象:
Flash7 Flash8
携帯向け PC向け

コンストラクタ

_Vector

_Vector(len:Number)

_Vector コンストラクタです。

パラメータ:
len 要素数の上限を指定します。

メソッド

size

size():Number

要素数を返します。

戻り値:
要素数

isEmpty

isEmpty():Boolean

要素を持たないかどうかを判定します。

戻り値:
要素がない場合は true、そうでない場合は false

elementAt

elementAt(index:Number):Object

指定されたインデックスのオブジェクトを返します。

パラメータ:
index インデックス

戻り値:
指定されたインデックスのオブジェクト

firstElement

firstElement():Object

最初のオブジェクトを返します。

戻り値:
最初のオブジェクト

lastElement

lastElement():Object

最後のオブジェクトを返します。

戻り値:
最後のオブジェクト

setElementAt

setElementAt(obj:Object, index:Number):Void

指定された index の要素に、指定されたオブジェクトを設定します。そのインデックスにあった要素は破棄されます。

パラメータ:
obj 設定されるオブジェクト
index インデックス

removeElementAt

removeElementAt(index:Number):Void

指定されたインデックスの要素を削除します。指定された index と等しいか、それより大きいインデックスを持つすべての要素は前方に移動し、そのインデックスの値は以前より1つ小さい値になります。

パラメータ:
index 削除される要素のインデックス

insertElementAt

insertElementAt(obj:Object, index:Number):Void

指定されたインデックスに、指定されたオブジェクトを要素として挿入します。指定された index に等しいか、それより大きいインデックスの要素はすべて1つ後方のインデックスにずれます。

パラメータ:
obj 挿入されるオブジェクト
index 新しい要素を挿入する位置

addElement

addElement(obj:Object):Void

指定のオブジェクトを末尾に追加し、要素数を 1 増やします。

パラメータ:
obj 追加されるオブジェクト

removeAllElements

removeAllElements():Void

すべての要素を削除し、要素数を 0 に設定します。