クラス _SharedObject |
ローカル永続共有オブジェクトの読み書きの機能を提供するクラスです。
対象:
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コンストラクタ |
_SharedObject |
_SharedObject(m:_Main, name:String)
_SharedObject コンストラクタです。
パラメータ:
m | _Main クラスを継承したクラスオブジェクトを指定します。 |
name | 読み書き対象の共有オブジェクト名を指定します。共有オブジェクトがまだ存在しない場合は作成されます。 |
メソッド |
getParameter |
getParameter(key:String):String
共有オブジェクトのデータがパラメータ形式の場合、キーに対応する値を取得します。
パラメータ:
key | 取得するパラメータのキー文字列を指定します。 |
戻り値:
キーに対応する値を返します。URLデコードは自動的に行われます。
setParameter |
setParameter(key:String, str:String):Void
パラメータ形式でデータを書き出します。
パラメータ:
key | キー文字列を指定します。 |
str | キーに対応する値を文字列で指定します。 |
補足説明:
既に同じキーが存在する場合、値が上書きされます。
URLエンコードは自動的に行われます。
beginRead |
beginRead():Void
共有オブジェクトからデータの読み出しを開始します。
read |
read():String
共有オブジェクトからデータを1個読み出します。
戻り値:
読み出したデータを返します。URLデコードは自動的に行われます。
補足説明:
本メソッドは beginRead() から endRead() の中で有効です。
endRead |
endRead():Void
共有オブジェクトからのデータ読み出しを終了します。
beginWrite |
beginWrite():Void
共有オブジェクトへデータの書き出しを開始します。
write |
write(str:String):Void
共有オブジェクトへデータを1個書き出します。
パラメータ:
str | 書き出すデータ。パラメータ形式で指定すると、getParameter() メソッドが使えるようになります。 |
補足説明:
パラメータ形式とは、キー文字列と値が"="で繋げられた形式です。
本メソッドは beginWrite() から endWrite() の中で有効です。
URLエンコードは自動的に行われます。
endWrite |
endWrite():Void
共有オブジェクトへのデータ書き出しを終了します。