開発環境の準備 |
D2DXを使ってDirectXアプリを作成するには、「DirectX SDK」とC++コンパイラが必要です。また、サウンドデータとしてOggVorbisフォーマットを使用する場合は、「libogg」/「libvorbis」が必要となります。
Microsoft DirectX SDK |
●ダウンロードサイト
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=6812
セットアップ手順
(1) | 「Download」ボタンをクリックした先のページから「DXSDK_Jun10.exe」をダウンロード |
(2) | 「DXSDK_Jun10.exe」を実行 |
(3) | セットアップ時、インストール先を「C:\DXSDK_Jun10」に |
Microsoft Visual C++ 2010 Express |
●ダウンロードサイト
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/
セットアップ手順
Webインストールになります。「Web インストール (ダウンロード)」リンクをクリックし、手順に従ってインストールしてください。
libogg、libvorbis |
●ダウンロードサイト
http://www.xiph.org/
セットアップ手順
(1) | ダウンロードページの「libogg-1.2.2.zip」と「libvorbis-1.3.2.zip」をダウンロード(2011/02/01時点) |
(2) | 解凍し、フォルダ名をそれぞれ「libogg」、「libvorbis」にして「libs」フォルダの下に格納 |
(3) | 「libogg\win32\VS2010\libogg_static.sln」でビルドし、構築された「libogg_static.lib」を「libogg」フォルダ直下に移動 |
(4) | 「libvorbis\win32\VS2010\vorbis_static.sln」でビルドし、構築された「libvorbis_static.lib」、「libvorbisfile_static.lib」を「libvorbis」フォルダ直下に移動 |