■転送モード
アップロード、ダウンロードを、アスキー転送モードで行なうか、バイナリ転送モードで行なうかを設定します。
ファイル名で切替えでは、転送するファイルのファイル名によって転送モードを切替えることができます。アスキー転送モードのファイル名を指定してください。
アスキー転送モードボタン、バイナリ転送モードボタン
、ファイル名で転送モード切替えボタン
で選ぶこともできます。この方法で選んだ設定は保存されません。設定を保存したいときは、オプション設定ウインドウで設定してください。
■アスキーモードのファイル名
転送モードがファイル名で切替えのときに、アスキーモードで転送するファイルのファイル名を指定します。ワイルドカードを使用できます。
■アスキーモードでアップロード時、EOF(Ctrl-Z)を取り除く
アップロードする文書ファイルのEOFコードを取り除きます。
ファイルの途中にEOFコードがある時、アップロードする文書はEOFまでになります。
■アップロード/ダウンロードするファイルのタイムスタンプを維持
アップロードしたファイルのタイムスタンプを、ローカルの日付に合わせます。
ダウンロードしたファイルのタイムスタンプを、ホストの日付に合わせます。
■ファイル名のセミコロン以降は取り除いてダウンロード
ホスト側のファイル名にセミコロン(;)が含まれている時、それ以降は取り除いたファイル名でダウンロードします。
VAX
VMSの履歴番号を取り除く時に使用できます。
例) ホスト側: SAMPLE.TXT;12 → ローカル側: SAMPLE.TXT
■ファイル名を変えて転送した場合にディレクトリを作成
ダウンロードの確認やアップロードの確認で存在しないディレクトリを含むパスを指定した場合、ファイルの作成に必要なディレクトリを作成します。
■ファイル一覧の取得に失敗した場合に転送を中止
転送前に行うファイル一覧の取得の失敗した場合に、その時点で処理を中止し、転送を行わなくなります。
何らかの理由によりアクセスできないディレクトリがあり、それを無視して転送を行いたい場合などに設定を無効にしてください。