SLAGetIcon

アイコンを取得します。

構文

function SLAGetIcon(FilePoint: Pointer; FileType, IconIndex: Integer; SmallIcon, UseCache: BOOL): HIcon; stdcall;

引数

FilePoint アイコンを持つファイルを指すファイル名や PIDL へのポインタ
FileType FilePoint の種類
IconIndex アイコンのインデックス
SmallIcon 小さいアイコンを取得するかの指定
UseCache アイコンキャッシュを使う

戻り値

関数が成功したら TRUE 、失敗したら FALSE を返します。

解説

SL4 のルーチンを利用してアイコンを取得します。

SL4 のアイコンキャッシュに対応していますので、アイコンキャッシュが有効の場合、高速にアイコンを取得できます。

引数 FileType には次の値を指定できます。
FT_ICONPATH 0 アイコンが含まれるファイルへのパス
FT_FILEPATH 1 通常のファイルへのパス
FT_PIDL 2 PIDL

SL4 の対応

4.0.0 Build 226 2001/2/1 以降