パッドの設定

パッドの設定は、パッドを右クリックし[パッドの設定]をクリックして変更します。

デザイン

ボタン
ボタンの色を指定します。ボタン名を表示するように設定してある場合、ボタン名の色はこの色の明暗に応じて自動的に決定します。透明に指定している場合でもボタン名の色には有効です。
透明
ボタンを透明にしてワークスペースが透けて表示されます。壁紙を指定しているときにチェックをつけると良いでしょう。ボタンの色はわからなくなりますが、ボタンの凹凸やボタン名の色はボタンの色から決定しますので、ボタンの色をワークスペースや壁紙の色に近い色に指定することをおすすめします。
サイズ
ボタンの幅と高さを指定します。ボタン名を表示しない場合は、アイコンのサイズもボタンのサイズにあわせて拡大、縮小されます。アイコンは大きいアイコンで 32 × 32 、小さいアイコンで 16 × 16 が元のサイズです。
ボタン名
ボタンの名前を、アイコンに対してどこに表示するかを指定します。
小さいアイコンを使う
アイコンファイルに含まれる小さい方のアイコンを表示します。
選択されたボタン
選択されたボタンの色を指定します。選択されたボタンを指定の色で覆う設定にしてある場合、この色でボタン全体を覆い、淡い色になります。
この色でボタンを覆う
選択されたボタンを指定の色で覆います。淡い色になります。
ドラッグバー 位置
パッドをドラッグするための領域(ドラッグバー)を、パッドのどこに表示するかを指定します。
ボタングループ名を表示する
ドラッグバーに現在のボタングループの名前を表示します。
サイズ
ドラッグバーのサイズを変更します。ボタングループ名を表示している場合は変更できません。
スクロールバー 位置
パッドをスクロールするための領域(スクロールバー)を、パッドのどこに表示するかを指定します。
スクロールボタンを表示する
表示しているボタングループ内でボタン数が増えて表示しきれない場合にスクロールするボタンを表示します。
ボタングループ変更ボタンを表示する
現在表示しているボタングループを変更するためのボタンを表示します。
サイズ
スクロールバーのサイズを変更します。
ワークスペース
パッドの、ボタン以外の部分の色を指定します。壁紙を指定している場合は隠れてしまうので指定しても意味はありません。
壁紙
ワークスペースに表示する壁紙を指定します。
ボタンの配置
複数のボタンを配置した際に、ボタンの並んでいく方向を指定します。横方向と縦方向から選択できます。
隠れている状態
パッドが画面の辺に隠れているときに少しだけ表示されている部分の色を指定します。隠れているときにボタングループを表示するように設定してある場合、ボタングループの名前の色はこの色の明暗に応じて自動的に決定します。
ボタングループ名を表示する
画面の辺に隠れているときに少しだけ表示されている部分に現在のボタングループ名を表示します。
サイズ
画面の辺に隠れているときに少しだけ表示されている部分のサイズを指定します。ボタングループ名を表示している場合は変更できません。

動作

常に手前に表示する
常にパッドを他のウィンドウよりも前面に表示します。他のウィンドウの背面に隠れなくなります。
スクロールを滑らかにする
スクロールを滑らかにします。動作が遅い場合はチェックを外してください。
アクティブにするホットキー
ホットキーを指定します。ホットキーは他のプログラムを使用しているときに、キーボードの組み合わせでパッドをアクティブにします。
ファイルをドロップしたときの動作
ファイルをパッド上にドラッグ&ドロップしたときの動作を指定します。マウスの右ボタンでファイルをドラッグ&ドロップした場合は、メニューが表示され、その場で動作を指定できます。
ワークスペースのダブルクリック
パッドのボタン以外の部分(ワークスペース)をダブルクリックしたときの動作を指定します。
自動的に隠す
パッドが画面の四辺に接していて、アクティブでなく、マウスポインタがパッド上にないときに、自動的に隠れるようにします。
隠れる動作を滑らかにする
画面の辺に隠れる動作を滑らかにします。動作が遅い場合はチェックを外してください。
隠れている状態ではマウスポインタの通過で現れる
画面の辺に隠れているときに少しだけ表示されている部分にマウスポインタが通過することで現れるようにします。クリックしたときやアクティブになったときのみ現れるようにしたい場合はチェックを外します。
※ ただし、ファイル等をドロップしようとしてマウスポインタを通過させた場合は、この設定に関わらず自動的に現れます。
画面の四隅での隠れる動作
画面の四隅(左上、右上、左下、右下)にパッドがある場合に左右と上下のどちらの辺に隠れるかを指定します。
現れる動作の遅延時間
画面の辺から現れる条件がそろったときの、現れるまでの遅延時間を指定します。単位はミリ秒です。
隠れる動作の遅延時間
画面の辺に隠れる条件がそろったときの、隠れるまでの遅延時間を指定します。単位はミリ秒です。