SLXButtonDrawEx

描画機能のあるボタンを描画する際に呼ばれます。

構文

function SLXButtonDrawEx(No: Integer; hWnd: HWND; GroupIndex, ButtonIndex: Integer; DC: HDC; ARect: PRect): BOOL; stdcall;

引数

No 押されたボタンの番号
hWnd ボタンがあるウィンドウのハンドル
GroupIndex 描画するボタンがあるボタングループのパッドでのインデックス
ButtonIndex 描画するボタンのボタングループでのインデックス
DC 描画するデバイスコンテキストのハンドル
ARect 描画範囲の長方形へのポインタ

戻り値

関数が成功したら TRUE 、失敗したら FALSE を返します。

解説

関数 SLXGetButton で描画機能ありのボタンとした場合に、ボタンを描画する際に呼ばれます。

同じ種類のボタンでも、パッドやボタングループでのインデックスによって描画内容を分けることができます。

引数 DC に対して描画処理を行ってください。

引数 ARect の指す長方形に囲まれた部分のみに描画処理を行ってください。

SL4 の対応

4.0.0 Build 225 2000/12/22 以降