2010/06/07  4.14
修正

def option KeyboardDelayによるリピート設定時に、リピートしたままとなる頻度を下げました。
・helpで参照しているdefault.nodoka.txtが古いままだったので、新しいものに置き換え ました。

変更
・GuiEditで指定可能なリピート最小値を5msから10msに変更し ました。
 また、GuiEdit 起動時に最前面になるようにし、バックアップファイルの作成数を1個だけにした。またバックアップファイル名の拡張子を.bakから-bak.nodokaに変更し ました。

・nodoka.exe, nodoka64.exe の起動時引数 icon color は、数字だけ指定から、-cが必要な-c0~-c7に変更しました。

機能追加
nodoka.exe, nodoka64.exeの起動時引数において、-m と-k を追加し、それぞれMouse LL Hook, Keyboard LL  Hookが有効を指定可能にしました。インストール時に、Mouse LL Hook 有効/無効を指定可能で す。
 なおVistaやにおいては、Mouse LL Hookが有効だとUACダイアログが押せないことがあるので、インストール時のデフォルトは無効とし ました。
 またkeyboard LL Hookについては、インストール時に指定することはできません。しかしながら、デバイスドライバを使わないモードであり、リモートデスクトップで利用可能 となります。ただしYAMYとは異なり、ワークアラウンドは準備していません。お試しの扱いです。
インストールせずに、実行ファイルなどを取り出すには、nodoka-4.14_setup.exe /C をコマンドプロンプトから実行してください。

・マウスポインタを絶対位置で移動させる&MouseMoveTo()とマルチディスプレイ間で移動させる&MouseMonitor(), &MouseMonitorTo()を追加し ました。

・4個までの複数キーボードに対応し、新規にモディファイヤーK0-, K1-, K2-, K3- を使用可能にしました。
 なお、キーボードごとに、設定ファイルを切り替える機能は無いので、手動で切り替えるか、新設のモディファイヤーでキー入れ替え設定をする必要があります。
 また、def option KeyboardDelayKey に第5引数0~3を追加し、キーボードを指定できるようにしました。

・インストール時に GuiEditを高速起動させる dotnet_starter.exe をスタートアップに登録できるようにしました。(.NET Framework v4.0のランタイムが必要です。またWindows 2000には対応しません。)

・窓使いの憂鬱の.mayuファイルが参照している104.mayu, 109.mayuなどを用意しました。このため、.mayuファイルを修正しなくても読み込めるようになるはずです。

  2010/05/04  4.13

機能追加
GuiEdit
 設定ダイアログから、設定ファイルを編集する際、GUIで編集できるようにしました。ただしキーリピート設定の一部のみです。
 今後とも、他の機能を含め、GUIで編集できるよう機能拡張する予定です。現在以下の仕様および制限事項があります。
 Shift-JIS形式以外のファイルには対応していません。Windows 2000には対応しておらず、また.NET Framework v4.0のランタイムが必要です。
 Reload/OKボタンを押すと、設定ファイルのバックアップを作成し、再読み込みが実行されます。

・キーリピート速度設定機能
 def option KeyboardDelay, def option KeyboardDelayMax, def option KeyboardDelayKeyを追加し、キーリピートの高速化が可能です。
 Pause/Breakキーのようなキーリピートが発生しないキーを除き、リピートを速く(遅く)設定できます。
 マウフフックによるキーには効きませんが、GamePadでリピートを有効にしたボタンには効きます。
 KeyboardDelayMaxは最大リピート期間、KeyboardDelayKeyではキーごとに個別のキーリピート速度設定が可能です。
 現在、一部のキー入力自体を遅くする機能は未実装です。
 Ctrlキーなど、モディファイヤーキーが押されたままとなる不具合に関して、KeyboardDelayMaxが有効かどうか裏が取れていません。

・マウスフック対応
 窓使いの憂鬱で一部機能実装され、YAMYで拡張されたマウスフック機能を取り込みました。
    def option mouse-event = true で有効となります。また &MouseHook() も実装しました。
 また def option drag-threshold にて、マウスをドラッグした際にキー発行となる移動距離をピクセル値設定できます。
 設定ファイル add-gamepad-mouse.nodokaを新設し、104.nodoka, 109.nodokaでデフォルトで読み込むようにしました。
 その結果、gamepad.nodokaなどgamepad用の設定ファイルでのキー定義をそちらに移しました。
 また、thumbsense.nodoka で、従来コメントアウトしていたマウスフック関係の設定行のコメントを外しました。

 制限事項
  UAEダイアログが表示された際、マウスやキーでボタンが押せないことがあります。
 
def option DesktopListView
 デスクトップ上のアイコン表示状態を変更します。Windows 2000では未対応です。
 変更を実施すると例えば、小さなアイコンを用いたリスト表示が可能となり、デスクトップ画面を広く使えるようになります。
 キーバインディング機能とは無関係ですが、欲しかった機能であったため追加しました。
 
def option FocusChange
 Windowのフォーカスが変更された際、FocusChange (E1-0x1f)のUpが送られるようにしました。

バグフィックス
・かな入力モード検出
  def option KL- によるかな入力モード検出がキー入力後でないと判明しないというバグがありましたが、改善させました。
  かなモードの検出には、
IL-*IC-KL- を使います。以前のヘルプでの表記は、IL-KL- でした。 
default.nodoka
 IE7,8では、ウィンドウクラス名が異なることがあるために修正しました。なお、これはYAMYのチケット #18663 を取り込んだものです。
 http://sourceforge.jp/ticket/browse.php?group_id=4424&tid=18663
 default.nodoka に下記を追加したので、dot.nodokaなどで同じwindow名で使用済みの場合には、ご注意ください。
 
 window IEFrame /:IEFrame/ : EmacsEdit

・Gamepad.dll
 ゲームパッドが未接続な際、接続されるまで検出をループさせていますが、その際メモリリークしていました。
・BOM無しUTF-16設定ファイル読み込み
 初回はOKでも再読み込みさせた際、アプリケーションエラーとなることがありましたが対応しました。
 なおBOM無しのUTFファイルは、依然として検出に失敗することがありますので、必ずBOMを付けてください。

細かな変更
・setup
 インストーラ 二つのチェックボックス(スタートメニューへの登録、スタートアップへの登録)を最初からチェックした状態に変更しました。
 これは、窓使いの憂鬱のSourceForge.net に要望として上がっていたものです。
 http://sourceforge.net/tracker/index.php?func=detail&aid=1472072&group_id=5403&atid=355403
・-DNODOKA
 初めてのインストールの際、ホームディレクトリから の設定において、引数 -DNODOKA を追加しました。また英語配列104キーボードを選択している場合には、-DUSE104をつけるようにしました。
・def option構文
 def option文において、false 以外の文字列、例えば enable, true は、すべてtrueとなるように解釈していましたが、disableと記述しても、trueとなっていました。そこで、disableも falseとなるように変更しました。したがって enable/disable, true/false が使用可能です。
・dot.nodoka
 デフォルトの dot.nodoka ファイルにおいて、F1キーを押すと、のどか のメニューを開くよう記述を追加しました。
 key F1 = &SendPostMessage("PostTray",,"のどか", 0x0205, 0, 0) # のどかのメニューを開く。
 マウスが使えない時に、通知領域のアイコンを押して操作することは難しいためです。
・設定ダイアログに、GUI編集、ログ、調査、一時停止ボタンを追加しました。
 ヘルプ、終了、バージョンについては、ボタンを用意していませんが、今後つける可能性はあります。
 
  2010/03/30  4.12
細かな修整
・設定ダイアログを開いた際、現在選択されているものが、隠れずにリストビュー上で見えるようにしました。
・Setup起動時にキーボードフィルタドライバが検出された場合、共存できず、不具合が発生するなどの要因となるため、事故防止のためにインストールを取りやめるようにしました。必要であれば、そのキーボードフィルタドライバを使用するユーティリティプログラムをアンインストールしてください。
・上記の変更に伴い、Setupダイアログ上の文言を修正しました。
・engine.cpp resume()において、デバイスドライバが無い(m_device == INVALID_HANDLE_VALUE)時に、open()を実行しており、条件が逆だったので修正しました。
・engine.cpp において、ReadFile/WriteFile時に不要なタイムスタンプがログとして出力されていたので削除しました。
・英語環境にインストールした際、設定ファイルの名前として、English 104 Keyboard (109 Like, Emacs Like)が2個あったので、片方を English 104 Keyboard (109 Like)に改めました。
・また、dot.nodokaデフォルトファイルに日本語が含まれており、英語環境では文字化けし、意味不明なので、doten.nodoka, dotjp.nodoka を準備して、それぞれの環境で、それぞれのファイルが dot.nodokaデフォルトファイルとしてコピーされるよう修正しました。
・ヘルプのQ&A において、Q20,21,22 を追加しました。また日本語ヘルプの漢字コードを JISから、Shift-JISに変更し、ヘルプ内で、設定ファイルを表示させたときに、エンコードが異なり文字化けする問題に対応しました。
コードサイニング証明書(デジタル署名されたデバイスドライバや実行ファイル)の期限は、2020-12-22に延長されています。
2009/12/17  4.11a
バグフィックス
・Windows Vista x64環境にて、上書きインストールに失敗し、キーボード操作できない事例が報告されたので、4.10の公開を停止した。
 修正としては、Setup.exeでの上書きインストールのソースコードを、4.10以前と同様に戻し、ドライバが登録済であっても再度、登録し直すようにした。
 その結果、Windows 7 x64環境において、上書きインストール時に、デバイスドライバの登録に失敗するケースが発生することがあるが
 PC再起動後、再度インストールすることが可能となります。
 
2009/12/15  4.11
1) バグフィックス
・実行ファイル、DLL間の情報共有をレジストリから共有メモリに戻し、性能向上させた。また、その結果不要となったレジストリを削除するようにした。
・設定ファイルの文字コードがUTF-8のものを読み込むとアプリケーションエラーとなるのを修正した。
・DLL Detachの際、SendMessageTimeout()使用をやめて、SendNotifyMessage()とし、未開放なウィンドウを残すアプリ終了時に、そのアプリがアプリケーションエラーとなることを解消させた。
・Windows 7 x64において、上書きインストールが失敗することがあることを修正した。
・インストール時に のどか が動作中であった場合、終了できるようにした。
・nshell.exe が、Windows 7 x64環境では、のどか の制御が出来なくなっていたのを修正した。

2) 互換性向上
・&MayuDialog, &CancelPrefixを追加し 、窓使いの憂鬱プラグインの読み込みも可能とし、窓使いの憂鬱及びYAMYとの互換性を高めた。
 YAMYの著作権表記を追加した。
 
2009/10/18  4.10
1) アップグレード
・デバイスドライバと実行ファイルにコードサイニング証明書を付与し、署名有りとし、64bitプログラムも同梱致しました。
 特に Windows Vista(x64), Windows 7(x64)において、署名の無いデバイスドライバをロードさせるために、起動時に F8キーを押して操作することが不要です。
 また、manifestファイルで uiAccess="true" を宣言し、x64,x86 共に「のどか」を通常権限で動作させた時であっても、管理者権限で動作しているアプリへの操作を可能と致しました。
・setup は、x64, x86どちらの環境であるか判別し、インストールを実施します。
・コードサイニング証明書は、期限があり有料のものであるため、シェアウェア費用を、お支払い頂いた「のどか」も将来にわたって、無償バージョンアップを保証するものではありません。
 あしからず、御理解頂けますよう、よろしくお願いいたします。


2) x64対応時の修正点
・64bitプログラムである nodoka64.exe, nodoka64.dll, gamepad64.dll と 32bitプログラム nodka_helper.exe を追加。
 nodoka.exe を起動したときには、nodoka.dll をロードしますが、nodoka64.exeを起動した場合には、nodoka64.dll のロードと、nodoka_helper.exe を実行し、nodoka.dll もロードします。
・x64環境では、setup.exe がデバイスドライバの登録に失敗し、上書きインストール出来ないケースがあったため少し修正。 まだ完全ではなく、Windows 7 x64では発生しやすいので、PCを再起動して、再びインストール作業を実施してください。
 また、インストールに失敗した際のエラーダイアログが英文になっていたため、修正。
・x86,x64間では共有メモリでは情報の共有が出来ないため、共有メモリの使用を廃止し、DLL内ではdata セグメントを使用し、またEXE-DLL間では設定パラメータを、レジストリ使用に変更。
・boostライブラリ1.39に変更し、x64/x86 両方の regex を使用。
・その他、x64対応のために、細かな修正を実施。
・x64対応 版のテストの過程において、再現し未解決な不具合を、バグの項に反映。
 
2009/07/26  4.09
1) 機能追加
・Windowの大きさを現在の大きさからパーセント指定する &WindowResizeToPer(), &WindowResizeMoveToPer()の追加
・IMEオン/オフ時にキャレットの点滅時間を変更する def option CaretBlinkTime の追加。
・nodoka.exe 終了時 SendMessageTimeout()を用いて WM_NULL を送り、nodoka.dll の開放を行う。
 
2009/06/18  4.08
1) 機能追加
・環境変数 NODOKA の追加。
 dot.nodoka設定ファイルを探す場所として、環境変数 NODOKA を追加
&SendText()において、一文字ごとのウェイトを指定する def option SendTextDelay を追加。
・実験実装 ゲームパッドをサポートするプラグイン gamepad.dllと def option gamepad の追加。
・設定ファイルを読み込む際、カーソルを砂時計に変更。
 
2009/04/12  4.07a
1) 修正
4.07には、下記の不具合があったので、修正してWeb上サポート掲示板上にてリリース。
・ &LoadSetting を Shiftキーを用いたキーアサインで用いると、Shiftキーが押されたままとなる。
・ &HelpMessage が XPでは動作しない。
 
2009/03/23  4.07
セットアップ直後のデフォルト状態で、動作に影響がある変更については、赤字で記載しました。ご注意ください。
1) 機能追加、修正
・Function &SendText() 任意の文字列入力
・Function &WindowResiseMoveTo() ウィンドウのサイズ変更と移動を同時に行う
・Function &SetForegroundWindow() 指定したウィンドウを最前面にする
・Function &SetImeConvStatus() IMEの入力モードの設定を行う
オプションのタッチパッドサポートにおいて、Alpsのタッチパッド対応 と、タッチパッド左右領域を区別するモディファイヤの追加
カナロックの取得方法を修正し、ヘルプ上バグの項から削除。

2) 変更
 Visual Sudio 2005でビルド
  ・開発環境を Visual Studio 2003 コマンドラインから Visual Studio 2005 IDEに変更。
  ・バッファオーバーランなどを引き起こす可能性がある unsafe コードの修正。
  ・STL 利用コードでのアプリケーションエラー対応。
  ・Boost 1.32から1.37に変更 http://www.boostpro.com/products/freeのバイナリ版利用。
  ・デバイスドライバをOSR Onlineのddkbuild.batを用いて、Visual Studioからビルド可能にした。
 
3) その他
  
・4.03 にて、バグから取り除いたDirectX 全画面アプリ終了時の異常終了対策は、不十分であることが確認されたため
  バグとして復活させた。
  
FAQ19として、英語環境における設定ファイルの形式が UNICODE 形式でないとエラーとなる旨、記載。
 
2008/11/23  4.06
セットアップ直後のデフォルト状態で、動作に影響がある変更については、赤字で記載しました。ご注意ください。
1) 機能追加
4.05 にて追加した &SendMessage を廃止し&SendPostMessage() として、任意のウィンドウにSend/PostMessageによるウィンドウメッセージを送る機能を追加。 (お試し版であり、仕様は変更されることがあります。)
&SendPostMessage() の引数に PostTray を指定して、通知領域(タスクトレイ)上のアイコンに対し、ウィンドウメッセージを送る機能を追加。 Vista x64, XP x64ではアイコンを探せず失敗します。(お試し版であり、仕様は変更されることがあります。)
 また、アイコンがない場合には、指定した実行ファイルを起動する機能も備えた。
・ 設定ウィンドウにおいて、新規の設定ファイルが指定され、ファイル編集ボタンが押された場合、空の設定ファイルを開けるようにした。なお、環境変数 HOME, USERPROFILE, HOMEDRIVE\HOMEPATH のいずれも設定されていない場合にはエラーとなる。
・ また、設定ウィンドウを、通知領域(タスクトレイ)上の「のどか」アイコンを中ボタンクリックで、開くようにし、設定ウィンドウに、設定ファイルの「再読み込み(R)」ボタンを追加した。
 
2) 修正
・ 設定ウィンドウにおいて、設定ファイル名をパスなしのファイル名だけで記述した場合、ロードに失敗していたため、正しく環境変数を参照するよう修正。
・ Windows SDK 6.1 Win32.mak cdebugオプションの不具合修正漏れを正して、ビルドし直し、バイナリサイズを改善しました。-DDEBUGを -DNDEBUGにはしていたのですが、それ以外のオプションも誤っていることに気が付いていませんでした。大変申し訳ありません。
    cdebug = -Zi -Od -DNDEBUG -> cdebug = -Ox -DNDEBUG
    nodoka.exe 614KB -> 507KB
    nodoka.dll 100KB -> 92KB
・ ログウィンドウにおいて、フォントの変更を指示した際、その場で更新し、再描画されるようにした。以前は、「のどか」の再起動が必要であった。
・ 設定ファイル dot.nodoka のファイルタイプ名を nodoka file から 空白を取り除いて nodokafile とした。その結果、コマンドプロンプトから assoc .nodoka[Enter] として得られたファイルタイプ名を用いて ftype nodokafile[Enter]で、設定ファイルを開く際に関連付けられているエディタのフルパスが正しく参照できるようになった。
 なおアンインストール後に、不要な mayu file や nodoka file のエントリがレジストリに残っていたため、削除するようにした。
・ contrib\nodoka-settings.txt 4.05にてメモ帳の記述を復活させたが、このファイルには反映していなかったので修正。
ヘルプにアンインストール失敗時に実施すべき内容を示すコラムを追加
・ ヘルプに 2chのスレ「窓使いの憂鬱 8」 へのリンク追加
キーボード配列定義を図示し 、Appendix に追加した。 図の pdfファイル。
 
 
2008/10/28  4.05
セットアップ直後のデフォルト状態で、動作に影響がある変更については、赤字で記載しました。ご注意ください。
1) 機能追加
$NodokaVal 引数置換 (お試し版であり、仕様は変更されることがあります。)
 - &ShellExecute にて指定する実行ファイルの引数に $NodokaVal を指定することで、実行ファイルに、$Clipboard, $WindowClassName, $WindowTitleName の展開した文字列を引数として渡せるようにした。
&SendMessage 任意のウィンドウにメッセージを送る機能 (お試し版であり、仕様は変更されることがあります。)
 - &PostMessage とは異なり、任意のウィンドウクラス名に対して、メッセージを送る機能。
 
2) 修正
・起動時の c0000005(アクセス違反)の解消 (のどか 4.02 からの潜在バグ)
 起動時に、c0000005(アクセス違反)エラーが発生して、起動失敗することがあったが、nodoka.dll での不具合であったため修正した。
 
・起動時に 操作不能になったり、シフトキーが押されたままになったりすることを解消するワークアラウンド追加 (窓使いの憂鬱の潜在不具合)
 起動時に、internal error: m_currentKeymap == NULL がログ上に残っているケースは、起動時にキーボード操作をする前に、手動のワークアラウンドとして、デスクトップをマウスでクリックすればよいことが知られていたが、コード上で、デスクトップに一旦フォーカスを当てるワークアラウンドを入れた。
 
・非公開関数 &SetForegroundWindow(/ウィンドウクラス名/) のワークアラウンド強化 (窓使いの憂鬱からの潜在機能)
 指定したウィンドウを強制的に、前面に出すことが可能であるが、ときどきキーバインド変更操作 不可(開発日誌参照)となるため、非公開のまま。

・setup の OK、キャンセルボタンを、キーボード選択のコンボボックスから距離を取った。
 誤ってキャンセルボタンを押すことがあったため。
 
・設定ファイル、ヘルプファイルの修正 (掲示板にて御指摘頂いたもの。深謝致します。)
 - default2.nodoka において、4.04 で削ったメモ帳への Emacsキーバインディングを復活。
 
ヘルプに default2.nodoka から default.nodoka への変更方法の記述追加。
 - nodoka-mode.el に 4.04で追加した IconColor の記述が漏れていたので追加。
 - syntax.txt の、BASIC TYPE <number> において、octalなのに 9までになっていたので 7までに修正 /[-+]?0[0-7]+/ # octal
 - CUSTOMIZE-ja.html の 8. カスタマイズ キー割り当ての変更 モディファイヤの指定において、Windowsキーへの言及が無かったので追加。 
 - readme-us.txt を readme-en.txt にファイル名を変更し、日本語がまだ残っていたので削除した。
 - CONTENTS-en.html, CUSTOMIZE-en.html, MANUAL-en.html, README-en.html もファイル名を -us.html から -en.html に変更した。
 - Common_Public_License_1_0_JP.txt において、行末にスペースが入っていたので削除した。

 - Vectorシェアレジで購入可能になったので、シェアレジ番号を readme.txt や ヘルプ に記載。

 
2008/09/27  4.04
セットアップ直後のデフォルト状態で、動作に影響がある変更については、赤字で記載しました。ご注意ください。
1) 機能追加
・通知領域
 - アイコンのツールチップ表示にバージョン番号を追加。
 - 起動時のコマンドライン引数に 0(デフォルト),1から7の数字を指定してアイコンの色を変更可能とした。
 また、&IconColor() 関数を追加し、アイコンの色を変更可能とした。
 
・設定ウィンドウ
 - 設定ウィンドウにファイル編集というボタンを追加し、設定ファイルを編集可能とした。
 ただし、Vistaにおいて、VirtualStoreに nodokaフォルダが有る場合は、設定ファイルを開かずに、そのフォルダを開けるようにした。その場合、VirtualStoreのnodokaフォルダを削除しない限り、設定ファイルを開くことは出来ない。
 - ホームディレクトリ設定の場合、デフォルトの設定ファイルを、ホームディレクトリにコピー可能とした。
 
2) 機能変更
・2重起動となったときに、エラーダイアログを表示しないようにした。なお、引数がある場合には、指定のアイコン色に変更される。
・設定ファイルの検索の際、以前までは、HOME, HOMEDRIVE\HOMEPATH, USERPROFILE の順であったが、HOME, USERPROFILE, HOMEDRIVE\HOMEPATH の順に変更した。変更した理由は、HOMEDRIVE\HOMEPATH が Windows 2000 のデフォルトでは c:\ になっており、適切に感じられないためである。なお、XP, Vistaでは、HOMEDRIVE\HOMEPATH と USERPROFILE は同じ値となるため、この変更による影響は少ないと考える。
・default2.nodoka の記述から、さらに Windowの操作などを削った。オリジナルは default.nodoka なので、そちらを参照してください。
・dot.nodoka に USE104 の場合でも、Shift-F2 で、日本語キー配列と英語キー配列をトグルで切り替える記述を追加し、&IconColor()も使用してみた。

3) 修正
・ユーザ名に、漢字が含まれていると設定ファイルが読み込まれないことがあったので、修正した。
109.nodoka, 104on109.nodoka も 英語Windows環境ではエラーになることが判明したため UTF-16 LE BOM有りに変更した。
・日本語配列キーボード使用時に、英語用デバイスドライバをインストールして、109on104.nodokaを用いて、日本語配列を使用する際、押せないキー(¥[])があったので、109on104.nodokaに記述を追加した。なお 英数、無変換、変換、かなキーが正しく動作しないのは、そのままである。
・起動時にアイコンが表示されないという報告があったため、リトライ中のSleep 時間を1秒から2秒に変更した。
・初めて起動した際、選択されている設定を、設定ファイル名リストの上から2番目の Emacs風 から、下から2番目の通常のものに変更し、初心者に配慮した。
 
4) ヘルプ記述の追加/修正
・Giraffe、window-select、serarchit といった著名な「窓使いの憂鬱」用プラグインの「のどか」対応版について、リファレンスの項にて紹介。
窓使いの憂鬱からの移行方法VistaにおけるVirtualStoreについて設定ファイル自動コピー機能追加に伴うチュートリアルの記述変更、設定ウィンドウからの設定ファイル のホームディレクトリへのコピー先の決め方などについて、記述を追加。
・日本語/英語キー配列変更に関して、ロジクールの日本語キーボードの挙動を FAQ Q17に追加。
SandSSticky-Shift に関する記述追加。
・英語環境で実行している場合、ヘルプファイルは、README-us.html を開くが、その場で、Googleの翻訳エンジンを用いて、Web上の helpファイルを開くようにした。ただし、翻訳文の精度は期待できず、誤った文章となっています。
 
 
2008/09/03  4.03
セットアップ直後のデフォルト状態で、動作に影響がある変更については、赤字で記載しました。ご注意ください。
1) 機能追加

i) ヘルパーアプリ

nshell.exe を同梱し、「のどか」の自動終了/自動起動させることを実現し、特定のアプリにおいて、同時起動時に不都合が発生する状態を軽減できるようにした。
外部アプリなので、「窓使いの憂鬱」も非サポートながら操作可能。nshell.exe に関する解説

ii) nodoka.exe ログウィンドウ関連

・起動直後の最初のログウィンドウ表示は、モニタ画面の真ん中に表示されるようにした。
・通知領域の「のどか」のアイコン左ボタンクリックで、ログウィンドウが開くようにした。ちなみに左ボタンダブルクリックだと調査/ログウィンドウが開く。
・ログウィンドウに設定ファイルの再読み込みボタン追加。

iii) 設定ファイル 日本語キーボードと英語キーボードの併用サポート

キーを押して設定ファイルを読み込み直せる記述を dot.nodoka に追加した。FAQ17の項をご覧ください。
 
2) 修正 (3.30.1以前から潜在していた不具合の修正を含みます。)

i) setup

・英語環境でインストールした場合、セットアップのダイアログが縦に短いので、日本語環境と同じ長さに修正し、同時に日本語のままになっていた注意書きを 英文へ修正。
・setup 時に、レジストリエントリ確認処理を付けて、他のフィルタドライバが入っている場合に注意を促すようにした。
・Vista 64bit/XP 64bitで上書きインストールを可能にした。
・上書きインストール失敗時に、次回 Windows 起動時に、不要な起動となるので、スタートメニューからショートカットを削除するようにした。
・アンインストール時に Vista64bit/XP64bit でショートカット削除に失敗していたが できるようにした。
 ただし、4.02以前を お使いだった場合、ショートカット名称に空白が付いており、全ての OS において、上書きインストール時に、ショートカットが残る不具合があり、手作業で削除する必要があります。
・setup 失敗時に、ドライバのレジストリエントリ削除処理を追加。setup 失敗して、再起動せよと言われて、その通りにするとドライバファイルが無いのでキーボード使用不可となるため。
・Windows 2000 において setup 終了時に iexpress に起因するエラーが発生していたが解消させた。
・setup 作成時に、UTF-16に変更した default.nodoka, default2.nodoka の改行コードを変更し、結果的に壊していたので、改行コードを変更せずに、最初から設定ファイルの改行コードを CRLF とした。

ii) nodoka.exe

・設定ファイルが UNICODE 16(UTF-16)だった場合、BOM コードを誤って解釈して、エラーを発生させていたため、読み飛ばすよう修正した。
・英語環境でインストールした場合、ログウィンドウが縦に長いので、日本語環境と同じ長さに修正。

iii) nodoka.dll

・DllMain() において、User32のコードを呼ぶ際、User32.dllのハンドルを確認して、呼ばないようにすることで、DirectX 全画面アプリ終了時の異常終了対策とした。
本来は User32 API の実装は許されていない。なお、現象を手元では起こせていないので、本件は継続監視が必要であるが、バグの項からは取り除いた。

iv) 設定ファイル

default.nodoka の文字コードを S-JIS から UTF-16 LE BOM有り に変更した。英語版環境で default.nodoka を読み込んだ際 エラーにならないようになった。
default2.nodoka (UTF-16 LE BOM有り) を追加し、dot.nodoka から呼ばれるデフォルトとしては、こちらを使うようにした。
 元の default.nodoka には、いろんなアプリ用の定義が入っており、知らない設定が入っている可能性があるため。削ったものを default2.nodoka とした。
・エラーダイアログの文言が「モートデスクトップ」になっているという報告があったので「モートデスクトップ」に修正した。
 
3) ヘルプ記述の追加/修正
・Adobe Acrobat/ Adobe Reader 8.12 を「のどか」「窓使いの憂鬱」のどちらであっても、異常終了させることがあるため、解決策をFAQ18に提示。
・Vista では、Program Files\nodoka の下の設定ファイルを通常権限で編集しても反映されない旨、チュートリアルに記載。
 
2008/08/10  4.02
nodoka.exe, nodoka.dll
 
Vista 32bit版OSにおいて
 
IE7 保護モードに対応し、ウィンドウのClass/Title名が正しく取得できるように修正し、キーマップがGlobal固定になる問題に対応しました。
 また管理者権限で「のどか」を動作させた場合、管理者権限動作プログラムと、通常権限動作プログラムの両方の操作が可能となりました。
これらの修正により、整合性レベルに関する不具合は、バグから制限事項に状態を変更しました。
 
2008/08/02  4.01
プログラム名称 ならびに ライセンス
 4.00.0 において、「窓使いの憂鬱」という名称を、「繭」「MAYU」に変更し、本ヘルプ上は「繭(まゆ)」と記載しました 。しかし、この「繭」という名称は以前の「窓使いの憂鬱」プログラムの愛称、呼称でもありました。その結果、サポート開発主体が異なるのに、以前の「窓使いの憂鬱」作者に対し、「繭(まゆ)」の問い合わせが、行われてしまう危険性があり、配慮が全く足りず、大変申し訳ありませんした。
 そこで、プログラム名称を「のどか」「NODOKA」に変更し、本ヘルプ上も、そのように変更いたしました。なおバージョン番号は、4.00.1ではなく、4.01としました。
 
 また、設定ファイル名の拡張子は、.nodoka に変更し、ファイル名称で、mayu というキーワードが入っているものは、すべて nodoka に変更しました。例えば nodoka.exe, nodoka.dll, nodokad.sys などです。設定ファイル拡張子名称を変更したために、.mayu が付いたファイルはデフォルトでは、読まれなくなっています、大変申し訳ありません。
 なお、4.00.0以降では、http://sourceforge.net/projects/mayu/ でのサポートではありませんので、決して、そちらに お問い合わせすることが無いよう よろしくお願いいたします。
 また、4.00.0では、ソースコード非公開をうたっていましたが、4.01以降、
ソースコードは、Common Public License http://sourceforge.jp/projects/nodoka4/ にて公開予定です。バックドアが無いことを早く御確認されたい場合には、ご連絡ください。別途対応させて頂きます。
 
mayu.dll 改め nodoka.dll
 4.00.0 において、Direct X 全画面プログラム終了時に、Windowsが不正終了することを軽減するために、mayu.dll の DllMain から User32 コードを、一部移動させた修正を実施していたのですが、mayu.dll から mayu.exe に対し、正しいデータを渡すことに失敗していることが判明したため、コードを元に戻し 、DirectX全画面の件は、バグの項に記載しました。
 このデグレードのために、ウィンドウの調査を実施するなどの際、すべてのウィンドウ の CLASS/TITLE名が正しく取得できず、常時Globalのキーマップしか使えないという問題が発生していましたが、3.30.1と同等程度まで解決しました。
  このウィンドウの調査の動作確認時において、次にあげる制限事項が明らかになりました。Windows 2000/XP/Vistaなどの32bit版OSでも、管理者権限で動作しているプログラムのウィンドウは正しく取得できません。ただし、Windows 2000/XP において、管理者権限でログインしている場合は成功します。またXP 64bit版やVista 64bit版OSでは、加えて64bitのプログラムのウィンドウが正しく取得できません。また、Vista 32/64bit版ともに、Internet Explorer のウィンドウは、「のどか」のヘルプとして表示すると、取得できるケースもありますが、スタートメニューから起動した場合、取得できません。IE以外にも取得できないプログラムのウィンドウは存在すると考えます。これらのウィンドウが取得できない場合、キーマップは Global のものとなります。なおバグとしたのは、仕様では無いために、いずれ修正する意思を示すものです。
 また、動作確認時に、4.00.0でのカナロックの問題の修正も完全ではないことが判明したため、バグの項に記載しました。
 
ヘルプ
 本ヘルプファイルのトップには、「窓使いの憂鬱」の作者であるTAGA Nayuta 氏の著作権表示を記載していましたが、誤った問い合わせが行き、迷惑をかけることを避けるために、削除しました。それ以外の他意はありません。
 4.00.0 において、設定ファイルのデフォルト名を .mayu から dot.mayu に変更した結果、以前から .mayuファイルを設定ファイルとして用いていた場合、「のどか」をインストールしても、設定ファイルが読み込まれないという不具合がありました。そこで、 本ヘルプのインストールの項に、1行追加して、.mayu から dot.nodoka にファイル名を変更して頂くよう、注意を促すこととしました。
 また、謝辞の項を見直しました。シェアウェア/ソースコード公開にも触れました。

その他
 Function で mayu のキーワードが入っていた &MayuDialog は&NodokaDialog に変更しました。 設定ファイルで、&MayuDialog を使用している箇所があれば修正が必要です。
 またプラグインにおいて、プラグインDLL内の関数名の一覧において、mayuFUNCNAME[/W/A//] は、すべて nodokaFUNCNAME[/W/A//] に変更しました。
 
2008/07/20  4.00.0 (Globalのキーマップしか使えないことが確認されたため、2008/07/25に公開中止)
 2007/1に開発終了がアナウンスされ、Vista対応の道が閉ざされていましたが、BSDライセンスであ り、ソースが公開されていたことや、2chのスレッドで、Vista IE7と64bit対応パッチが公開されたことなどから、ユーザの立場でしたが、少しずつ手を入れて、このたび、派生品として、リリースすることにしました。既存の http://sourceforge.net/projects/mayu/ でのサポートではありませんので、お間違えのないよう、よろしくお願いいたします。なお、不具合が皆無とは言えないので、ご了承ください。

 

プログラム名称
  • 「窓使いの憂鬱」「MADO TSUKAI NO YUUTSU」表記を、すべて「繭」「MAYU」に変更しました。なお、本ヘルプ上では「繭(まゆ)」で統一し、また履歴や謝辞の過去のバージョンを指す部位はそのままです。
mayu.exe, mayu.dll
  • シェアウェア化しました。試用版では起動後30分で、自動的に終了します。正式版(税込み1800円)は、http://appletkan.com/ で購入可能です。
  • セキュリティの観点からソースコードを公開しないために、build の項をマニュアルから削除しました。
  • .mayuファイルではなく、dot.mayuファイルをデフォルトのファイルとして扱うことにし、マニュアルでは、環境変数HOMEからHOMEPATHを扱うよう修正しました。
  • Direct X 全画面プログラム終了時に、Windowsが不正終了することを軽減するため、mayu.dllの DllMainから User32コードを一部、移動させました。
  • カナロックON/OFFを使用して、キーマップを切り替える機能において、IMEの和英混在入力時にキーマップ切り替えがずれる問題に対応。
デバイスドライバ
  • セキュリティ上の観点から、他のアプリケーションから操作できないようデバイスネームを変更しました。
  • mayu-3.30.1 patchのデバイスドライバ64bit OS対応では、起動できるもののブルースクリーンになることがあったため、修正しました。
  • タッチパッドサポートのため、USE_TOUCHPAD を定義して buildしました。
  • 署名付きドライバとなるよう取得にトライしましたが、現在、個人向けにはGlobalsignでも入手できず、断念しました。
インストーラ
  • タッチパッドサポートのため、インストールフォルダに ts4mayuフォルダを作成しました。
    そこには、cts4mayu.dll, sts4mayu.dll, thumbsense.mayu がコピーされます。
  • 復旧用の64bit OS対応デバイスドライバがコピーされるようにしました。 
3.30.1   mayu-3.30.1 patch  2chのスレで案内があったもの
  • Vista IE7 異常終了対応。
  • デバイスドライバの64bit OS対応。XP 64bit, Vista 64bit Editionでの動作可能レベル。
  • インストール時の64bit OS対応。 
3.30公開以降、http://sourceforge.net/projects/mayu/ で公開されていた下記の修正、機能追加を盛り込みました。なお、全てでは ありません。

 

以下は、「のどか」の派生元となったオリジナルである「窓使いの憂鬱」の改版履歴となります。

2005/04/18 3.30
モディファイヤ
FUNCTION
  • FUNCTION &LoadSetting などで、設定ファイルをロードした時に、ログにロードしたことが表示されるようにした。
  • FUNCTION &Prefix の説明を正しく修正。
  • FUNCTION &SetImeStatus を追加。(Thanks to 小林)
  • FUNCTION &SetImeString を追加。(Thanks to 小林)
  • FUNCTION &ShellExecute が失敗した時のエラーメッセージが表示されないことがあるバグを修正。
  • FUNCTION &VK で入力できるマウスボタンに XBUTTON1 と XBUTTON2 を追加。他、さまざまな仮想キーを追加。
  • FUNCTION &WindowMonitor を追加。(Thanks to Hosaka Yuji)
  • FUNCTION &WindowMonitorTo を追加。(Thanks to Hosaka Yuji)
  • FUNCTION引数置換機能を追加。(Thanks to 小林)
  • 既存 FUNCTION のマルチモニタ対応。(Thanks to Hosaka Yuji)
マニュアル
ビルド
  • Windows9x/Me/NT4.0 非対応になりました。
  • Borland C++ 5.5.1 でビルド不可能になりました。
  • Visual C++ Toolkit 2003 でビルドするための様々な注意事項を記載。(Thanks to 小林)
ドライバ
  • 2000/XP 用ドライバの SMP/HT 対応。(Thanks to 小林)
  • 2000/XP 用ドライバの PS/2 専用版と USB 対応版のバイナリ統合。(Thanks to 小林)
  • 復旧用ドライバを追加。(Thanks to 小林)
その他
  • WindowsXP の「ユーザーの切り替え」機能に対応。
  • ごくたまに、タスクトレイのアイコンが表示されない問題を修正したつもり。また、表示されていないときに、もう一度起動すればアイコンがタスクレイに表示されるようにした。(「既に窓使いの憂鬱は動作中です」というダイアログボックスが出ると同時にアイコンが表示されます)
  • ログを消去した時刻をログ表示するようにした。
  • 109.mayu に MultiMedia Keyboard 用の特殊キーなどを追加。
  • スナップショット版で「↑↓←→」という文字がキー名として使用できなくなっていたバグの修正。
2003/07/16 3.29
2001/10/08 3.28
  • チュートリアルタスクトレイメニューの章を追加。(Thanks to hanawa)
  • related work に Key Bat を追加。
  • メニューをアクセスしている時のウィンドウクラス名は最後に :MENU がつく。
  • => の代わりに = が使えるようにした。
  • subst の右側に M0- などのモディファイヤが指定できないバグを修正。
  • キーマップが影響する定義の説明を追加。
  • W2k で USB ドライバを簡単にインストールできるようにした。
  • その他修正。(Thanks to 小林)
2001/09/02 3.27
  • 3.26 で FUNCTION &Sync が動作しなくなっていたバグを修正。C-k もちゃんと動作します。
  • FUNCTION &KeymapPrevPrefix を追加。
  • FAQ に「右 Windows キーを押すと IME のオンオフができるようにしたい。」を追加。
2001/08/26 3.26
  • One Shot モディファイヤの例が間違っていたので修正。(Thanks to 小林)
  • Windows 側では離されていることになっているキーについて、「窓使いの憂鬱」がキーを離すスキャンコードを Windows 側へ送ることがないようにした。(Thanks to 小林)
  • related work に Word Emacs を追加。
  • mayu-mode.elM-; (indent-for-comment) が使用できるようになった (Thanks to 永野圭一郎)
  • 戯れに FUNCTION &DirectSSTP を追加してみた。
2001/08/13 3.25
  • *.mayu のアイコンが間違っていたのを直した。
  • -= で複数キーを設定しても一つしか有効にならないバグの修正。
  • WindowsNT4.0 以外 (9x, Me, 2000) で、「窓使いの憂鬱」を終了させたあとに何かのキーを押さないと終了しないバグの退治。(Thanks to 小林)
  • 設定ファイルで隣り合う複数の文字列を一つの文字列として取り扱うようにした。

    key X = &HelpMessage("サンプル C-x-", \
     "C-x C-s\t上書き保存\r\n" \
     "C-x C-f\t開く\t\r\n" \
     "C-x k\t\t新規作成\r\n" \
     "C-x C-c\t終了")

  • FUNCTION &DescribeBindings を微妙に改良。
  • アンインストールができなくなっていたのを修正。(Thanks to 小林)
2001/08/05 3.24
  • default.mayu で、英数Control として使用している場合に C-Q が正しく働かない問題を修正。version 3.19 で修正したものと原因は同じ。(Thanks to hanawa)
  • Windows9x のドライバを更新。青画面でも操作できるようになりました。(Thanks to 小林)
  • One Shot モディファイヤであると宣言したキーが押されている間にキーが押された時のみ、モディファイヤとして扱われるようにした。今までは、離された時にもモディファイヤ扱いになっていた。
  • 一時停止にしたときにタスクトレイのアイコンを変化させるようにした。
  • R- を新設。(Thanks to hanawa)。mayu-mode.el で色がつくようにした。
  • Borland C++ 5.5.1ビルドできるようにした。
  • One Shot モディファイヤを離したときに有効なモディファイヤは押したときと同じになるようにした。
  • &EmacsEditKillLineFunc, &EmacsEditKillLinePred の説明を追加。
  • USB 対応ドライバは今回は収録していません。
  • BETA ではないです。
2001/07/06 3.23 (BETA)
  • 104on109.mayu で「`」が入力できなかったバグを直した。(Thanks to Oiwa)
  • One Shot (キーリピート有) を追加。
  • FUNCTION &Toggle で、強制的にオンオフできるようにした。
  • 109.mayu に VAIO タワー用の特殊キーを追加。
  • WindowsNT4.0 でインストールできなくなっていた問題を修正。(Makefile の書き方のミス)
  • Windows9x のドライバを更新。
  • 新規インストールした時に「ホームディレクトリから」が選択されていてキー入力ができなくなってしまう問題を修正。
  • support に 2ch を追加。
2001/03/24 3.22 (BETA)
  • 代用定義を追加した。おかげで 104on109.mayu などがスマートに定義できるようになった。
  • mayu-mode.el で代用定義にも色がつくようにした。
  • 間違ってデバッグビルドしたものを収録していたのをリリースビルドを収録するようにした。
  • 間違って壊れた Windows9x のドライバを収録してしまったので正しいドライバを入れた。
2001/03/23 version 3.21 (BETA)
  • Windows95 で CPU 時間を 100% 占めてしまう問題がなおった。(Thanks to 小林義明)
  • NEC PC-98x1 で動作しない問題がなおった。(Thanks to 小林義明)
  • FUNCTION &LoadSetting で、どの設定をロードするか指定できるようになった。
  • contrib\98x1.mayu を追加。(Thanks to HAJANO Naòqui)
  • ホームディレクトリ に、mayu.exe のカレントディレクトリを追加。
2001/03/10 version 3.20 (BETA)
  • Windows95 でも動作するようになった。
  • acknowledgements 更新。
  • cab32.dll ではなく iexpress を使用してパッケージを作成するようにした。
  • ソースをパッケージから分離した。
2001/03/05 version 3.19 (BETA)
  • このバージョンは内部構造を大幅に変えたので不安定である可能性が高いです。どうしてもこのバージョンが必要な人のみ使用してください。
  • Control + U 操作の改良。
  • default.mayu を使っている場合は、Global キーマップで 英数Control にしているが、Global キーマップを親キーマップとして持たない keymap2 の中では (当然ながら) 英数Control として使用できないので、ちゃんと Global キーマップを親キーマップとして持つように設定ファイルを修正。
  • default.mayu で、-DMAP-ESCAPE-TO-META とすると Alt + X などを ESCAPE] [X で代用するようにした。
  • WindowsNT/2000 版のプログラム内部では全て UNICODE で処理するようにした。
  • WindowsNT/2000 版では、設定ファイルの文字コードに、shift_jis だけでなく UTF-16LE/BE や UTF-8 を使用できるようになった。「メモ帳」で、「Unicode」や「Unicode big endien」や「UTF-8」を選んでセーブすれば、日本語だけでなくハングルなどの UNICODE で扱える文字が全て設定ファイルに書けるようになる。現在は文字コードは自動判別され、自動判別に失敗した場合の救済措置はない。自動判別に失敗するようなら自動判別できそうな文字をコメントにでも書いておくこと。
  • 正規表現ライブラリを Regex++ に変更した。
  • いろいろ変えた結果多分 bcc32 ではコンパイルできなくなった。少し修正するだけだと思うが。
  • contrib\ax.mayu を追加。(Thanks to KAWABE Nobukazu)
  • related work に MetaX を追加。
  • デフォルトモディファイヤの変更のサンプルが間違っていたので直した。(key IC-* = ではなく key *IC- = が正しい) (Thanks to Hirotaka Kasaki)
  • デフォルトキーの中で定義中のキーマップ名を参照できなかったバグを修正した。つまり、keymap Hoge = &Prefix(Hoge) などができるようになった。(Thanks to HANAWA Yoshio)
  • Windows9x 用のドライバを作成されたので、このバージョンから WindowsNT/2000 用のパッケージと Windows9x 用のパッケージが存在します。(Thanks to 小林義明)
  • 現在、Windows9x では、&HelpMessage&HelpVariable&WindowSetAlpha は使用できません。
  • default.mayu を使用している場合、シンボル ZXCV を定義しておくと、Control + Z, Control + X, Control + C, Control + V が Windows と同じ動きをするようになります。(Thanks to HANAWA Yoshio)
2000/12/17 version 3.18
  • ヘルプが開けないバグの修正。
  • mayu-mode.el が展開されていなかったのを直した。ついでに少しだけ修正。
  • IC- が時々無視されるバグが直ったはず。
  • FUNCTION &HelpMessage を追加。default.mayu を使っている場合はメモ帳で Control + X を押してみよう (ただし IE5.0 以上を使っている場合のみ)。
  • event を追加。
  • これらの追加により、プレフィックスキーが押された時にメッセージを表示することが可能になった。
  • FUNCTION &KeymapWindow を追加。
  • FUNCTION &Variable を追加。
  • FUNCTION &Repeat を追加。
  • FUNCTION &HelpVariable を追加。
  • これらの追加により Emacs の Control + U が可能になった。私にメールを送るために 1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000@tsg.ne.jp と入力するのもらくらくです。
  • チュートリアル・FAQ の充実は次回に延期。
2000/12/03 version 3.17
  • メーリングリストを Source Forge へ移動。
  • FUNCTION &WindowMoveTo を追加。
  • FUNCTION &WindowResizeTo を追加。
  • FUNCTION &MayuDialog を追加。
  • FUNCTION &DescribeBindings を追加。表示形式がいまいち分かりにくいのでどうしようか思案中。
  • related work に Pastel Touch を追加。
  • related work に KeyMap を追加。
  • related work に dvorak kr, swap2k を追加。
  • related work に Q's Nicolatter を追加。
  • FAQ を追加。
  • mailto: をドキュメントから削除。
  • DOC++ で表示できるようにソースのコメントを書き換えた。
  • Emacs で設定ファイルを編集する人のために mayu-mode.el を追加。ただし、色がつくだけです。
  • FUNCTION &WindowIdentify で、ウィンドウの位置と大きさも表示するようにした。
  • contrib\keitai.mayu を追加。テンキーで携帯電話式ひらがな入力をしようという画期的設定ファイル (注:Joke)。(Thanks to HANAWA Yoshio)
  • 設定ファイルが見つからなかったときはエラーを出すようになった。
  • 設定ファイルを更新。
  • 調査ダイアログを動かすとログウィンドウも動くようにした。
  • 設定ダイアログ
    • タスクトレイのメニューから沢山開けるバグを修正。
    • 「編集」を押して編集ダイアログが出ている最中にもう一度「編集」を押せるバグの修正。
    • 「編集」で、ファイル名を空にできないバグの修正。
    • サイズ変更できるようにした。
2000/05/28 version 3.16
  • インストーラがテンポラリフォルダに作った contrib を削除しないバグを直した。
  • アンインストーラが「窓使いの憂鬱」関連のレジストリを全て消すように変更。
  • バージョンダイアログの「最新バージョンのダウンロード」ボタンが利かなくなっていたバグを直した。
2000/05/23 version 3.15
2000/05/19 version 3.14
  • 正規表現ライブラリを再び BUG FIX。
  • 設定ファイルを更新。
2000/05/13 version 3.13
  • 正規表現ライブラリの BUG FIX。
2000/05/08 version 3.12
  • 正規表現ライブラリの BUG FIX。「マインスイーパ」にマッチさせることができるようになった。
2000/05/06 version 3.11
2000/05/05 version 3.10
2000/04/24 version 3.09
2000/04/15 version 3.08
2000/04/01 version 3.07
  • FUNCTION &Wait を追加。
  • FUNCTION &MouseWheel を追加。
  • FUNCTION &VK を拡張してマウスボタンを入力できるようにした。
  • マニュアルの内容を か修正。
  • 設定ファイルを更新。
  • 英語リソースをつけてみた。が、使い方不明。
  • 連絡先の修正。
  • わたしはエイプリルフールは嫌いです。
2000/03/21 version 3.06
  • いくつかの typo を修正。
  • FUNCTION &WindowHMaximize, &WindowVMaximize で、H と V を両方同じウィンドウへ適用した場合の動作を修正。
  • FUNCTION &ClipboardCopy を追加。
  • 設定ファイルを更新。
  • IL- を導入し、I-IC- に名前を変更。ただし、互換性の為 I- も引き続き使用可能です。
  • コンソールのフォーカスの追跡に時々失敗していたのが直ったかもしれない。(かもしれないばっかだ…)
2000/03/10 version 3.05
  • セットアップを修正。
  • コンソールのフォーカスの追跡に時々失敗していたのが直ったかもしれない。
  • (非公開)
2000/03/08 version 3.04
  • 設定ファイルを修正。(デフォルトで英数キーを Control に)
  • マニュアルのバグを直した。
  • マニュアルを Mozilla でもちゃんと表示できるようにした。(IE で見るときはフォントサイズ「小」にするとかっこいいが、よみにくいのでしなくていいです)
2000/03/04 version 3.03
  • FUNCTION &WindowHMaximize を追加。
  • FUNCTION &WindowIdentify を追加。
  • 設定ファイルを大幅に更新した。
  • contrib\mayu-settings.txt の追加。(Thanks to HANAWA Yoshio)
  • Windows2000 用のドライバをパワーマネジメント対応にした。
  • コンソールのフォーカスの追跡に時々失敗していたのが直ったかもしれない。
  • PlayStation2 の発売日。
1999/11/01 version 3.02
  • setup 時にキーボードの種類を聞くようにした。
  • KeyboardLayout/ほげほげ の廃止 (日本語の場合はキーボードによらず、IME によって決定されるため)。
  • 設定ファイルを再読み込みした後に、コントロールキーなどが押されっぱなしになることがあるバグを直した。
  • One Shot モディファイヤの説明が間違っていたので修正。
  • デフォルトのモディファイヤを変更できるようにした。
  • include では、まず、レジストリで指定してある設定ファイルと同じフォルダを検索するようにした。
  • インストーラを少々変更
  • FUNCTION &VK で、U-D- が逆になっていたバグを修正。
1999/10/30 version 3.01
1999/10/29 version 3.00
1999/09/08 cmkey version 2.21
1999/09/05 cmkey version 2.20
1999/05/31 cmkey version 2.19
1999/05/31 cmkey version 2.18
1999/05/30 cmkey version 2.17
1999/05/29 cmkey version 2.16
1999/05/26 cmkey version 2.15
1999/05/26 cmkey version 2.14
1999/02/10 cmkey version 2.13
1998/12/02 cmkey version 2.12
1998/10/07 cmkey version 2.11
1998/07/23 cmkey version 2.10
1998/07/20 cmkey version 2.09
1998/07/17 cmkey version 2.08
1998/07/12 cmkey version 2.07
1998/07/11 cmkey version 2.06
1998/07/11 cmkey version 2.05
1998/07/05 cmkey version 2.04
1998/06/07 cmkey version 2.03
1998/05/24 cmkey version 2.02
1998/05/19 cmkey version 2.01
1998/05/19 cmkey version 2.00
1996/07/?? WinModMap version 1.03
1996/06/30 WinModMap version 1.02
1996/06/22 WinModMap version 1.01
1996/06/21 WinModMap version 1.00