環境設定:一般
起動時や編集時の動作など CotEditor の全体的な設定を行います。
- □ 起動時に新規書類を開く
- オンの場合、起動時に空の書類ウインドウが開かれます。
- □ リオープンイベントで新規書類を開く
- オンの場合、Dock の CotEditor アイコンをクリックしたときに書類が開かれていなければ、空の書類ウインドウを開きます。
- □ スマートインサート/スマートデリート
- オンの場合、単語をペーストまたはドラッグ&ドロップにより単語間に挿入したとき、単語の前または後に半角スペースが自動挿入されます。スマートデリートは逆に、単語を削除したときに余分な半角スペースが自動削除されます。(英文において意味のある機能です)
- □ 入力中に自動スペルチェック
- オンの場合、テキスト入力中に自動的にスペルチェックされます。
- □ Carbon のように、選択テキストをすぐにドラッグ開始
- 通常、選択したテキストをドラッグするには0.3秒以上マウスボタンをプレスし続けてからでないとドラッグできませんが、この設定をオンにすると「選択からドラッグ開始」にかかる時間を短縮して直ちにドラッグを開始できるようにします(実験的実装です)。
- □ "¥" と "\" キー入力を入れ替える
- オンの場合、"¥" と "\" キーの入力を相互に入れ替えます。
- □ 対応するカッコ"( )" "[ ]" "{ }"をハイライト表示
- オンの場合、閉じるカッコの位置にキャレットがあるとき、開始のカッコをハイライト表示します。
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- □ "< >"をハイライト表示
- オンの場合、">"の位置にキャレットがあるとき、対応する"<"をハイライト表示します。
- □ 行末コードを文字としてカウントする
- オンにすると、書類情報及びステータスバー上に表示する文字数は行末コードを含んだものになります。
- □ 検索文字列を他のアプリと同期
- オンにすると、他の Cocoa アプリケーションで検索された文字列を検索パネルへ取り込みます。
- □ コンテキストメニューに、スクリプトメニューをインラインに追加
- オンにすると、スクリプトメニュー項目を展開してコンテキストメニューに追加します。
- ファイルとクリエータの保存
- ファイルを保存するときに CotEditor のクリエータとファイルタイプを付加するかどうかを選択します。
- ○ オリジナルを保持
- 何も設定されていない場合にのみ CotEditor のクリエータとファイルタイプを設定します。設定されている場合はそのままです。
- ○ 常に CotEditor のコードをセット
- ファイル保存時に必ず CotEditor のクリエータとファイルタイプを設定します。ほかのアプリケーションで作成された書類の場合、CotEditor 書類に変更されます。
- ○ コードをセットしない
- クリエータとファイルタイプを一切設定/変更しません。
- 入力補完候補リスト
- 入力補完するときに表示する候補を設定します。
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- ○ ファイルに出現する単語のみ
- ファイル内にある単語だけをリストアップします。
- ○ ファイルに出現する単語 + カラーリングスタイルからの候補
- ファイル内にある単語に加え、カラーリングスタイルで設定された入力補完文字リスト(設定されていなければカラーリング設定から生成)を表示します。
- ○ ファイルに出現する単語 + カラーリングスタイル + 一般英単語
- 上記に加え、一般英単語を表示します。
関連項目