クラス OdsSheet
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.report2.OdsSheet
シート単位のcontent.xmlを管理するためのクラスです。
シートのヘッダー、行の配列、フッター及びシート名を管理します。
7.0.1.5 (2018/12/10)
LINECOPYでは、同一行をコピーするため、セルの選択行(A5とか$C7とか)までコピーされ
行レベルの計算が出来ません。その場合は、INDIRECT(ADDRESS(ROW(),列番号))関数を
使用することでセルのアドレスが指定可能です。
列番号は、A=1 です。
- 機能分類
- 帳票システム
- 導入されたバージョン:
- JDK1.6
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コンストラクタの詳細
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OdsSheet
public OdsSheet()デフォルトコンストラクター- 変更履歴:
- 6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
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メソッドの詳細
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analyze
シートを行単位に分解します。- パラメータ:
sheet
- シート名bodyRowCount
- 行番号- 変更履歴:
- 5.0.0.2 (2009/09/15) ボディ部のカウントを引数に追加し、LINECOPY機能実装。, 5.2.1.0 (2010/10/01) シート名定義対応
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getHeader
シートのヘッダー部分を返します。- 戻り値:
- ヘッダー
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getSheetName
シート名称を返します。- 戻り値:
- シート名称
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getConfSheetName
定義済シート名称を返します。- 戻り値:
- 定義済シート名称
- 変更履歴:
- 5.2.1.0 (2010/10/01) シート名定義対応
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getOrigSheetName
定義名変換前のシート名称を返します。- 戻り値:
- 定義済シート名称
- 変更履歴:
- 5.2.1.0 (2010/10/01) シート名定義対応
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getRows
シートの各行を配列で返します。- 戻り値:
- シートの各行の配列
- 変更履歴:
- 4.3.1.1 (2008/08/23) あらかじめ、必要な配列の長さを確保しておきます。
- このメソッドは、nullを返しません
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