- すべての実装されたインタフェース:
- TableFilter
public class TableFilter_STDDEV
extends AbstractTableFilter
TableFilter_STDDEV は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の
実装クラスです。
ここではグループ単位に、平均、標準偏差等を求め、データの分布を示すデータを作成します。
グループキーとなるカラムは、あらかじめソーティングしておく必要があります。(キーブレイク判断するため)
グループキー以外の値は、参考情報として残し、カラムの最後に、
CNT,SUM,AVG,STDEVS,STDEVP,M3S,M2S,M1S,M0S,P0S,P1S,P2S,P3S カラムを追加します。
CNT(個数),SUM(合計),AVG(平均),STDEVS(標本標準偏差:n-1),STDEVP(母標準偏差:n)
M3S(~-3σ),M2S(-3σ~-2σ),M1S(-2σ~-σ),M0S(-σ~0),P0S(0~σ),P1S(σ~2σ),P2S(2σ~3σ),P3S(3σ~)
FILTERは、1:(-2σ~-σ or σ~2σ) , 2:(-3σ~-2σ or 2σ~3σ) , 3:(~-3σ or 3σ~) のみピックアップします。
初期値の 0 は、フィルターなしです。
パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。
【パラメータ】
{
GROUP_KEY : グループカラム (複数指定可)
VAL_KEY : 値のカラム (必須)
USE_TYPE : P(母) or S(標本) (初期値:P(母標準偏差))
FORMAT : 数値のフォーマット (初期値:%.3f ・・・ 小数第3位以下を、四捨五入する)
FILTER : 1 , 2 , 3 (初期値:0)
}
- 形式サンプル:
●形式:
① <og:tableFilter classId="STDDEV" selectedAll="true"
keys="GROUP_KEY,VAL_KEY" vals='"GOKI,SID",ACT_VAL' />
② <og:tableFilter classId="STDDEV" selectedAll="true" >
{
GROUP_KEY : GOKI,SID ;
VAL_KEY : ACT_VAL ;
}
</og:tableFilter>
- 変更履歴:
6.7.1.0 (2017/01/05) 新規追加 |
- バージョン
- 0.9.0 2000/10/17
- 作成者
- Hiroki Nakamura
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1,