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5.7.4.0

org.opengion.plugin.column
クラス Editor_DBRADIO

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor
      上位を拡張 org.opengion.plugin.column.Editor_DBRADIO
すべての実装されたインタフェース:
CellEditor

public class Editor_DBRADIO
extends AbstractEditor

DBRADIO エディターは、カラムの編集パラメーターのSQL文の実行結果より、動的にラジオボタンを 作成して編集する場合に使用するエディタークラスです。 編集パラメータには、ラジオボタンを作成するための、SQL文を記述します。 このSQL文は、select KEY,LABEL from xx ・・・ という構文で、KEY部分とLABEL部分が 選択されます。各カラムの意味は次のようになります。 第1カラム(必須) : ラジオボタンのキー(値) 第2カラム : ラベル(指定されない場合は、ラベルリソースの短縮ラベルを使用します) 第3カラム : クラス そのオプションに色づけなどを行う為の指定します。 NULL(または、ゼロ文字列)の場合は、適用されません。 第4カラム : この値は'false'又は'0'である場合にそのラジオボタンを選択不可にします。 NULL(または、ゼロ文字列)の場合は、選択可能になります。 各カラムの値(value値)に、AAA:BBB:CCC:DDD という値を設定できます。これは、 $1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、 メニューの初期値設定等に使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、 引数になります。 又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。 この機能を使用すれば、動的メニューを行ごとに条件を変えて作成することが 可能になります。 例:select KEY,LABEL from xx where KUBUN='$2' and CDK='$3' さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。 このエディタはeventColumnに対応していません。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。

変更履歴:
4.3.3.6 (2008/11/15) 新規作成
機能分類
データ編集
バージョン
4.0
作成者
Hiroki Nakamura
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor から継承されたフィールド
attributes, name, optAttr, size1, size2, tagBuffer
 
コンストラクタの概要
Editor_DBRADIO()
          デフォルトコンストラクター。
 
メソッドの概要
 java.lang.String getValue(int row, java.lang.String value)
          name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。
 java.lang.String getValue(java.lang.String value)
          データの編集用文字列を返します。
 CellEditor newInstance(DBColumn clm)
          各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Editor_DBRADIO

public Editor_DBRADIO()
デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。

メソッドの詳細

newInstance

public CellEditor newInstance(DBColumn clm)
各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。

パラメータ:
clm - DBColumnオブジェクト
戻り値:
CellEditorオブジェクト

getValue

public java.lang.String getValue(java.lang.String value)
データの編集用文字列を返します。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
value - 入力値
戻り値:
データの編集用文字列
変更履歴:
4.3.4.0 (2008/12/01) $Cのカラム名置換えを追加

getValue

public java.lang.String getValue(int row,
                                 java.lang.String value)
name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
row - 行番号
value - 入力値
戻り値:
データ表示/編集用の文字列
変更履歴:
4.3.4.0 (2008/12/01) $Cのカラム名置換えを追加

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