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5.7.4.0

org.opengion.hayabusa.db
クラス Selection_YMD

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.Selection_YMD
すべての実装されたインタフェース:
Selection

public class Selection_YMD
extends java.lang.Object
implements Selection

データのコード情報を取り扱うクラスです。 パラメータで指定した、開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットの情報から、 HTMLのメニューやリストを作成するための オプション タグを作成したり、与えられたキーをもとに、チェック済みのオプションタグを作成したりします。 パラメータの初期値は、開始(0)、終了(14)、ステップ(1)、フォーマット(MM/dd)、titleフォーマット(null) です。 ここでは、日付(年/月/日)の自動生成を行います。 基準は、実行日に対して、+-の数字を指定します。 例:20130206 に対して、-2,3,1 を指定すると、20130204,20130205,20130206,20130207,20130208,20130209 となります。 開始、終了に、特殊なコマンドを指定する事も可能です。 ・SD :当月の最初の日付にセットします。(当月1日) ・ED :当月の最後の日付にセットします。(当月月末) ・SW :日付処理の週初め(月曜日)にセットします。日付は当日より前に移動します。 ・EW :日付処理の週末(日曜日)にセットします。日付は当日より後ろに移動します。 ・D1 ~ DXXX :日を指定の分だけ進めます。D1なら翌日、D200 なら200日後 ・M1 ~ MXXX :月を指定の分だけ進めます。M1なら翌月、M6 なら半年後 ・BSD :先月の最初の日付にセットします。(先月1日) ・BED :先月の最後の日付にセットします。(先月月末) ・ASD :翌月の最初の日付にセットします。(翌月1日) ・AED :翌月の最後の日付にセットします。(翌月月末) ・M1 :1か月先。数字部分は、任意に指定できるため、M5 とすれば、5か月先。M-2 は、2か月前 ステップは、無指定の場合は、1日単位です。例えば、SW,M6,7 とすれば、毎週月曜日を6か月先まで作成します。 また、M1 は、1か月単位になります。ただし、開始日を SD などにしないと、大の月と小の月で、おかしくなるので ご注意ください。 キーは、8文字の yyyyMMdd 形式で与えられます。ラベルは、フォーマットの指定に準拠します。 フォーマットを指定する場合は、ステップは、必須となります。 フォーマットの初期値は、MM/dd です。 titleフォーマット は、tips表示する場合のフォーマットになります。初期値は、ありません。

変更履歴:
5.6.1.1 (2013/02/08) 新規追加
機能分類
選択データ制御
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
インタフェース org.opengion.hayabusa.db.Selection から継承されたフィールド
NO_VALUE_OPTION
 
コンストラクタの概要
Selection_YMD(java.lang.String editPrm)
          コンストラクター 引数は、開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットです。
 
メソッドの概要
 java.lang.String getOption(java.lang.String selectValue, boolean seqFlag)
          初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。
 java.lang.String getOption(java.lang.String selectValue, boolean seqFlag, boolean useShortLabel)
          初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。
 java.lang.String getRadio(java.lang.String name, java.lang.String selectValue, boolean useLabel)
          初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。
 java.lang.String getRadioLabel(java.lang.String selectValue)
          初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。
 java.lang.String getValueLabel(java.lang.String selectValue)
          選択肢(value)に対するラベルを返します。
 java.lang.String getValueLabel(java.lang.String selectValue, boolean flag)
          選択肢(value)に対するラベルを返します。
 boolean isTimeOver()
          オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。
 boolean useMultiSelect()
          マルチ・キーセレクトを使用するかどうかを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Selection_YMD

public Selection_YMD(java.lang.String editPrm)
コンストラクター 引数は、開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットです。 パラメータの初期値は、開始(0)、終了(14)、ステップ(1)、フォーマット(MM/dd)、titleフォーマット(null) です。

パラメータ:
editPrm - 開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットを表す引数(-2,3,1)
メソッドの詳細

getOption

public java.lang.String getOption(java.lang.String selectValue,
                                  boolean seqFlag)
初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 このメソッドでは、ラベル(短)が設定されている場合でも、これを使用せずに必ずラベル(長)を使用します。

定義:
インタフェース Selection 内の getOption
パラメータ:
selectValue - 選択されている値
seqFlag - シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]
戻り値:
オプションタグ
関連項目:
getOption( String, boolean, boolean )
変更履歴:
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能を指定する seqFlag を導入
4.0.0.0 (2005/01/31) selectValue が、null/ゼロ文字列でない場合に、選択肢にない場合は、エラー

getOption

public java.lang.String getOption(java.lang.String selectValue,
                                  boolean seqFlag,
                                  boolean useShortLabel)
初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 このメソッドでは、引数のuseShortLabelがtrueに指定された場合に、ラベル(短)をベースとした ツールチップ表示を行います。

定義:
インタフェース Selection 内の getOption
パラメータ:
selectValue - 選択されている値
seqFlag - シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]
useShortLabel - ラベル(短)をベースとしたオプション表示を行うかどうか。(未使用)
戻り値:
オプションタグ
関連項目:
getOption( String, boolean )

getRadio

public java.lang.String getRadio(java.lang.String name,
                                 java.lang.String selectValue,
                                 boolean useLabel)
初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 ※ このクラスでは実装されていません。

定義:
インタフェース Selection 内の getRadio
パラメータ:
name - ラジオの name
selectValue - 選択されている値
useLabel - ラベル表示の有無 [true:有/false:無]
戻り値:
オプションタグ
変更履歴:
2.1.0.1 (2002/10/17) 選択リストを、正方向にしか選べないようにする sequenceFlag を導入する
3.8.6.0 (2006/09/29) useLabel 属性 追加

getRadioLabel

public java.lang.String getRadioLabel(java.lang.String selectValue)
初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 ※ このクラスでは実装されていません。

定義:
インタフェース Selection 内の getRadioLabel
パラメータ:
selectValue - 選択されている値
戻り値:
オプションタグ

getValueLabel

public java.lang.String getValueLabel(java.lang.String selectValue)
選択肢(value)に対するラベルを返します。 選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。 getValueLabel( XX ) は、getValueLabel( XX,false ) と同じです。

定義:
インタフェース Selection 内の getValueLabel
パラメータ:
selectValue - 選択肢の値
戻り値:
選択肢のラベル
関連項目:
getValueLabel( String,boolean )

getValueLabel

public java.lang.String getValueLabel(java.lang.String selectValue,
                                      boolean flag)
選択肢(value)に対するラベルを返します。 選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。 このメソッドでは、短縮ラベルを返すかどうかを指定するフラグを指定します。 getValueLabel( XX,false ) は、getValueLabel( XX ) と同じです。

定義:
インタフェース Selection 内の getValueLabel
パラメータ:
selectValue - 選択肢の値
flag - 短縮ラベルを [true:使用する/false:しない]
戻り値:
選択肢のラベル
関連項目:
getValueLabel( String )
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/11/30) を追加

useMultiSelect

public boolean useMultiSelect()
マルチ・キーセレクトを使用するかどうかを返します。 true:使用する。false:使用しない です。 ただし、実際に使用するかどうかは、HTML出力時に決めることが出来ます。 ここでは、USE_MULTI_KEY_SELECT が true で、USE_SIZE(=20)以上の場合に true を返します。

定義:
インタフェース Selection 内の useMultiSelect
戻り値:
選択リストで、マルチ・キーセレクトを使用するかどうか(true:使用する)(false固定)
変更履歴:
3.5.5.7 (2004/05/10) 新規作成

isTimeOver

public boolean isTimeOver()
オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。 キャッシュが時間切れ(無効)であれば、true を、有効であれば、 false を返します。

定義:
インタフェース Selection 内の isTimeOver
戻り値:
キャッシュが時間切れなら true
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/01/31) 新規作成

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