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5.4.3.0

org.opengion.plugin.column
クラス DBType_XL

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
      上位を拡張 org.opengion.plugin.column.DBType_XL
すべての実装されたインタフェース:
DBType

public class DBType_XL
extends AbstractDBType

半角小文字の英数字の文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。 入力文字列は、trim された後、小文字化(toLowerCase)された後、タイプチェックされます。 半角カタカナは半角小文字に分類されない為、対象外(使用できない)です。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・文字列長は、Byte換算での文字数との比較 ・半角小文字チェック「c < 0x20 || c > 0x7e || ( 'A' <= c && c <= 'Z' )以外」エラー ・文字パラメータの 正規表現チェック ・クロスサイトスクリプティングチェック

機能階層
データ属性
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
インタフェース org.opengion.hayabusa.db.DBType から継承されたフィールド
DEF_TYPE
 
コンストラクタの概要
DBType_XL()
           
 
メソッドの概要
 ErrorMessage valueCheck(java.lang.String key, java.lang.String value, int sizeX, int sizeY, java.lang.String typeParam, boolean isStrict)
          データが登録可能かどうかをチェックします。
 java.lang.String valueFill(java.lang.String value, int sizeX, int sizeY, java.lang.String encode)
          半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。
 java.lang.String valueSet(java.lang.String value)
          エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType から継承されたメソッド
getDefault, getNativeType, valueAction, valueAdd, xssCheck
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DBType_XL

public DBType_XL()
メソッドの詳細

valueFill

public java.lang.String valueFill(java.lang.String value,
                                  int sizeX,
                                  int sizeY,
                                  java.lang.String encode)
半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。

定義:
インタフェース DBType 内の valueFill
オーバーライド:
クラス AbstractDBType 内の valueFill
パラメータ:
value - FILL埋めする文字列
sizeX - 整数部分の文字列の長さ
sizeY - 少数部分の文字列の長さ
encode - 固定長で変換する文字エンコード
戻り値:
FILL埋めした新しい文字列
変更履歴:
3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。

valueSet

public java.lang.String valueSet(java.lang.String value)
エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 例えば,大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。

定義:
インタフェース DBType 内の valueSet
オーバーライド:
クラス AbstractDBType 内の valueSet
パラメータ:
value - String (一般に編集データとして登録されたデータ)
戻り値:
修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
変更履歴:
3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。
3.3.3.1 (2003/07/18) 後ろスペースを取り除く。(StringUtil#rTrim)

valueCheck

public ErrorMessage valueCheck(java.lang.String key,
                               java.lang.String value,
                               int sizeX,
                               int sizeY,
                               java.lang.String typeParam,
                               boolean isStrict)
データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。

定義:
インタフェース DBType 内の valueCheck
オーバーライド:
クラス AbstractDBType 内の valueCheck
パラメータ:
key - String
value - String
sizeX - int 整数部分の文字列の長さ
sizeY - int 少数部分の文字列の長さ
typeParam - String dbType パラメータ
isStrict - boolean 厳密にチェックするかどうか(true:する/false:標準的)
戻り値:
エラー内容
変更履歴:
3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータを引数に追加
5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加

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