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5.3.3.0

org.opengion.hayabusa.taglib
クラス TabListTag

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
      上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
          上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
              上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.TabListTag
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

public class TabListTag
extends CommonTagSupport

タブ形式のリンクを表示する場合に、タブそのものを表示するタグです。 tabLinkタグを親タグとし、listType="TAG"を指定した場合に、このタグを使用して タブを個別に定義します。 タグの使用方法については、tabLinkタグのドキュメントを参照して下さい。

各属性は、{@XXXX} 変数が使用できます。
これは、ServletRequest から、XXXX をキーに値を取り出し,この変数に割り当てます。 つまり、このXXXXをキーにリクエストすれば、この変数に値をセットすることができます。

関連項目:
直列化された形式
形式サンプル:
 ●形式:<og:tabLink href="…" > <og:tabList name="TAB1" … /> … </og:tabLink >
 ●body:なし

 ●使用例
   tabListタグからタブリストを生成する場合
      <og:tabLink
          listType        = "DB"                      タブの一覧をどこから取得するか
          href            = "result.jsp"              リンク先のJSP
          target          = "RESULT"                  リンクターゲット
          openTab         = "[true/false]"            タブ表示後にタブを自動で開く
          openTabName     = "{@PN}               自動で開くタブの名前
          constKeys       = "KEY1"                    次画面に固定で渡すキー一覧
          constVals       = "{@VAL1}"            次画面に固定で渡す値一覧
          listCount       = "10"                      1行辺りに表示するタブの数
          selClass        = "selTab"                  選択タブのクラス
          unselClass      = "unselTab"                非選択タブのクラス
          width           = "100px"                   タブリンクの幅
          height          = "50px"                    タブリンクの高さ
       >
          <og:tabList name="TAB1" href="result1.jsp" keys="PN,CDK" vals="ABC,V" />
          <og:tabList name="TAB2" href="result2.jsp" keys="PN,CDK" vals="BCD,W" />
          <og:tabList name="TAB3" href="result3.jsp" keys="PN,CDK" vals="CDE,X" />
      </og:tabLink>
機能階層
画面表示
バージョン
4.3.5.0 (2008/02/01)
作成者
Nakamura
導入されたバージョン:
JDK1.4,

フィールドの概要
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド
bodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド
id, pageContext
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_AGAIN
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE
 
コンストラクタの概要
TabListTag()
           
 
メソッドの概要
 int doEndTag()
          Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
 int doStartTag()
          Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
protected  void release2()
          タグリブオブジェクトをリリースします。
 void setDelTerm(java.lang.String flag)
          【TAG】処理しないタブを選択する条件を指定します(初期値:null)。
 void setDelTermList(java.lang.String list)
          【TAG】処理しない条件を含むような文字列を指定します。
 void setHref(java.lang.String hr)
          【TAG】リンク先のJSPを指定します(初期値:result.jsp)。
 void setKeys(java.lang.String key)
          【TAG】リンク先のJSPに引数として渡すキーをCSV形式で指定します。
 void setName(java.lang.String nm)
          【TAG】要素に対して固有の名前をつけます。
 void setRoles(java.lang.String roles)
          【TAG】ロールをセットします。
 void setTerm(java.lang.String flag)
          【TAG】処理する条件を指定します(初期値:null)。
 void setTermList(java.lang.String list)
          【TAG】処理する条件を含むような文字列を指定します。
 void setUnselClass(java.lang.String cls)
          【TAG】非選択タブのクラスを指定します(初期値:unselTab)
 void setVals(java.lang.String val)
          【TAG】リンク先のJSPに引数として渡す値をCSV形式で指定します。
 java.lang.String toString()
          このオブジェクトの文字列表現を返します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport から継承されたメソッド
add, add, addEventColumn, addEventColumn, check, check, commitTableObject, debugPrint, doAfterBody, doCatch, doFinally, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLongLabel, getMsglbl, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getResource, getSanitizedBodyString, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getUser, getUserInfo, isAjaxSubmitRequest, isDebug, isNoTransitionRequest, isNull, jspPrint, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitRequest, setCaseKey, setCaseVal, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setNoTransitionRequest, setObject, setObject, setParameterNames, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useMainTrans, useQuotCheck, useTag, useXssCheck
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド
getParent, setPageContext, setParent
 

コンストラクタの詳細

TabListTag

public TabListTag()
メソッドの詳細

doStartTag

public int doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doStartTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doStartTag
戻り値:
int 後続処理の指示( SKIP_BODY )

doEndTag

public int doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doEndTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doEndTag
戻り値:
int 後続処理の指示

release2

protected void release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の release2

setName

public void setName(java.lang.String nm)
【TAG】要素に対して固有の名前をつけます。

パラメータ:
nm - タブ名
説明:
 要素に対して固有の名前をつけます。
 ここで設定された名称は、自動でタブを表示するためのopenTabName属性判定にも使用されます。

setHref

public void setHref(java.lang.String hr)
【TAG】リンク先のJSPを指定します(初期値:result.jsp)。

パラメータ:
hr - リンク先のJSP
説明:
 リンク先のJSPを指定します。
 ここで指定しない場合は、tagLinkタグの値が適用されます。

setTerm

public void setTerm(java.lang.String flag)
【TAG】処理する条件を指定します(初期値:null)。

パラメータ:
flag - 条件 "true" or "1" (処理する)/その他(処理しない)
説明:
 

termListで与えられた文字列に、term文字列(大文字/小文字の区別あり)が 含まれていれば、OPEN選択タブとして処理します。
OPEN選択タブでないタブは、初期値OPENにならないだけで、タブそのものは表示されます。

OPEN選択とDELETE選択が競合した場合は、DELETE選択が優先されます。 デフォルトは、 null です。

setTermList

public void setTermList(java.lang.String list)
【TAG】処理する条件を含むような文字列を指定します。

パラメータ:
list - 処理する条件(indexOf による含む/含まない判定)
説明:
 

termListで与えられた文字列に、term文字列(大文字/小文字の区別あり)が 含まれていれば、OPEN選択タブとして処理します。
例えば、"A","B","C" という文字列が、term で指定された 場合に処理するようにしたい場合は、"A|B|C" をセットします。
デフォルトは、 null です。

判定は、文字列を含むかどうかなので、1文字のみの場合は、"|"区切りにする 必要はありません。 OPEN選択とDELETE選択が競合した場合は、DELETE選択が優先されます。

setDelTerm

public void setDelTerm(java.lang.String flag)
【TAG】処理しないタブを選択する条件を指定します(初期値:null)。

パラメータ:
flag - DELETE選択タブ条件 "true" or "1" (処理する)/その他(処理しない)
説明:
 

delTermListで与えられた文字列に、delTerm文字列(大文字/小文字の区別あり)が 含まれていれば、DELETE選択タブとして処理します。
DELETE選択タブは、タブそのものが表示されません。

ただし、タブのselectIndex は、DELETEされたタブも含めて、カウントされますので、 JSPでの設定時の順番がインデックス番号になります。 OPEN選択とDELETE選択が競合した場合は、DELETE選択が優先されます。 デフォルトは、 null です。

setDelTermList

public void setDelTermList(java.lang.String list)
【TAG】処理しない条件を含むような文字列を指定します。

パラメータ:
list - DELETE選択タブ条件文字列(indexOf による含む/含まない判定)
説明:
 

delTermListで与えられた文字列に、delTerm文字列(大文字/小文字の区別あり)が 含まれていれば、DELETE選択タブとして処理します。
例えば、"A","B","C" という文字列が、delTerm で指定された 場合に処理しないようにしたい場合は、"A|B|C" をセットします。
デフォルトは、 null です。

判定は、文字列を含むかどうかなので、1文字のみの場合は、"|"区切りにする 必要はありません。 OPEN選択とDELETE選択が競合した場合は、DELETE選択が優先されます。

setUnselClass

public void setUnselClass(java.lang.String cls)
【TAG】非選択タブのクラスを指定します(初期値:unselTab)

パラメータ:
cls - 選択タブのクラス名
説明:
 タブが選択されていない状態にある場合の、タブ部分のクラス名を指定します。
 このクラス名を変更する場合は、そのクラスをcustom/custom.css等で再定義して下さい。
 tabListタグで指定された値は、tabLinkタグで指定されたものより優先されます。
 初期値は、unselTabです。

setKeys

public void setKeys(java.lang.String key)
【TAG】リンク先のJSPに引数として渡すキーをCSV形式で指定します。

パラメータ:
key - String
説明:
 リンク先のJSPに引数として渡すキーをCSV形式で指定します。

setVals

public void setVals(java.lang.String val)
【TAG】リンク先のJSPに引数として渡す値をCSV形式で指定します。

パラメータ:
val - String
説明:
 リンク先のJSPに引数として渡す値をCSV形式で指定します。

setRoles

public void setRoles(java.lang.String roles)
【TAG】ロールをセットします。

パラメータ:
roles - パラメータ
説明:
 ここで指定したカラムロールを元に、ユーザー毎のアクセス許可がチェックされます。
 アクセス許可されないと、表示されません。
 このロールを指定しない場合は、カラムリソースのロールが使用されます。

toString

public java.lang.String toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の toString
戻り値:
このクラスの文字列表現

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