「VCS グループ」を使用することで、作業用ディレクトリにあるバージョン管理下のファイルのうち、どのファイルが変更されたかをトラックすることができます。これは、変更されたすべてのファイルを自動的にデフォルトグループに追加することによって行います。

メインウィンドウの「バージョン管理」メニューから「VCS グループ」を選択します。 「VCS グループ」ノードを右クリックして「プロパティ」を選択し、「自動追加」プロパティを 「変更したファイルをデフォルトグループへ移動」に設定します。 VCS ファイルシステムでファイルを変更するたびに、そのファイルへのリンクが「VCS グループ」ウィンドウの 「デフォルトグループ」に作成されます。 VCS コマンドをグループ全体に適用するには、「デフォルトグループ」ノード上で右クリックし、VCS コマンドサブメニューがらコマンドを選択します。