Make One Linuxオンラインマニュアル | ||
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rpmパッケージで標準的にインストールした場合、Make One Linuxはおおよそ次のような構成になります。
/ ├etc/mol/ Make One Linux用の設定ファイルが保存されます │├molmake.conf.d/ Make One Linuxの追加設定ファイルを保存しておくディレクトリです │├patch_list/ ベースOSにパッチを当てる設定を保存しておくディレクトリです │├replace_list/ ベースOSのファイルを任意のものに置き換える設定を保存しておくディレクトリです │└module_list/ 圧縮ファイルシステムの分割内容を設定するファイルです └usr/ ├sbin/ ライブCD/DVDの作成時に使用される実行ファイルが保存されます ├lib/mol/ ライブCD/DVDの起動時に必要な各種ファイルが保存されます │├exec/ ライブCD/DVDの起動時に使用される実行ファイルが保存されるディレクトリです │├patch/ ライブCD/DVDの作成時に当てられるパッチが保存されるディレクトリです │├replace/ ベースOSのファイルと置き換えるファイルが保存されるディレクトリです │└isolinux/ ブートローダとなるisolinux関連のファイルが保存されるディレクトリです └share/doc/mol/ 各種ドキュメントが保存されるディレクトリです
Make One Linuxの設定ファイルには次のようなものがあります。
ライブCD/DVDの作成時に使用される実行ファイルには次のようなものがあります。
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