8.44.2. Automake の構成
概略説明
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aclocal へのハードリンク。 |
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automake へのハードリンク。 |
Automake パッケージは Autoconf が利用する Makefile などを生成するプログラムを提供します。
テストが失敗するので、これを修正します。
sed -i "s/''/etags/" t/tags-lisp-space.sh
Automake をコンパイルするための準備をします。
./configure --prefix=/usr --docdir=/usr/share/doc/automake-1.16.3
パッケージをコンパイルします。
make
make オプションの -j4 を用いるとテストを速く進めることができます。 たとえ 1 つのプロセッサーであっても有用であり、個々のテストにおける内部遅延に関係するためです。 ビルド結果をテストするには以下を実行します。
make -j4 check
t/subobj.sh、t/deprecated-acinit.sh、t/init.sh というテストが LFS の chroot 環境においては失敗します。
パッケージをインストールします。
make install
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aclocal へのハードリンク。 |
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automake へのハードリンク。 |