ユーザからの入力受付 戻る

Speech:音声による入力受付

コンテンツへの入力を音声で受け付けます.

 〜操作方法〜

対話部品バーからを選択しにDrag&Dropすると,【Speechの編集ダイアログ】が表示されます.

使用する文法ファイル 音声を認識するための文法ファイルを指定します.
ファイルの指定はファイルダイアログを開いて指定します.
取得する認識語彙 音声入力で認識する語彙のグループを指定します.
グループの中身は右の枠に表示されます.
認識文法例 取得する認識語彙から認識する発話の例を表示しています.

音声入力で得られた認識文が指定したグループ内の語彙に当てはまる時,その語彙に付加された属性値が変数に格納されます.
格納される変数は語彙グループ名で自動的に作成されます.

語彙から属性値を取得 属性値を格納している変数は語彙グループ名で自動的に宣言


Touch:マウスでの入力受付

コンテンツへの入力をマウスで受け付けます.
コンテンツから対象となるオブジェクト(リンク)をマウスでクリックすると,
オブジェクトから指定された変数に値が格納されます.

 〜操作方法〜

対話部品バーからを選択しにDrag&Dropすると,【Touchの編集ダイアログ】が表示されます.

タッチ入力の種類 入力の受付方法をマウスのクリックかダブルクリックのどちらかに指定します.
座標を取得する タッチされた座標位置を取得します.
X,Yには,それぞれ,座標値を格納する変数を指定します.
変数は【使用できる変数】のリストから選択するか,【変数の新規作成】から新たに変数を宣言して指定します.
属性値を取得する クリックした対象オブジェクトから属性値を取得し変数に格納します.
変数は【使用できる変数】のリストから選択するか,【変数の新規作成】から新たに変数を宣言して指定します.

コンテンツからタッチ入力を受け付けるためには,上記ダイアログの他に入力を受け付けるコンテンツの表示が必要となります.

touchの編集ダイアログ(左)と対象コンテンツ(右)

例えば、チケット予約をクリックしたという入力を受け付けたい場合,まず,コンテンツのチケット予約と表示されているリンクをマウスでクリックしてください.

クリックするとダイアログの【対象オブジェクト】の項目にクリックしたチケット予約のリンクのオブジェクトが表示されます.

このオブジェクトから属性値を取得したい場合は,【属性値を取得する】をチェックして,変数をしていすることでオブジェクトに付加されている属性値(@type='1'が属性値を定義している)を取得できます.

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