ユーザへの出力動作 戻る

Browser:HTMLブラウザの動作

HTMLコンテンツを表示するのに使用します.

〜操作方法〜
モダリティツールバーから,browserを選択し,シナリオビュー上の以下の部品にdrag&dropします.

   *1

*1この部品は,SwitchCASEIfTHENELSEに共通した部品である.


Drag&Dropすると【browserの編集ダイアログ】が表示されます.

モーダルダイアログボックスの作成 コンテンツを表示するメインウィンドウとは別に,閉じられるまで他に処理が移らないウィンドウを表示させます.
ユーザへの確認や,入力フォームの表示等に利用してください.ウィンドウ名はMain以外を指定しなければなりません.
コンテンツを読み込む URIで指定されたコンテンツを表示させます.まだ一度もブラウザが生成されていないなら,ブラウザの生成も同時に行ないます.
URIをフォルダダイアログから指定するには,右の...ボタンを押してください.
また,初期サイズを指定チェックボックスを選択すると,ウィンドウの幅,高さ,位置も同時に指定することができます.
サイズ変更 ブラウザウィンドウのサイズを変更します.
ウィンドウを移動 ブラウザウィンドウの表示位置を変更します.
位置の指定は,Positionにある5つの位置から指定します.
ウィンドウ最大化 ブラウザウィンドウを最大化します.
ウィンドウ最小化 ブラウザウィンドウを最小化します.
表示コンテンツの更新 コンテンツを最新の状態にします.
ウィンドウを閉じる ブラウザウィンドウを閉じます.
フォーム値の設定 コンテンツにあるフォームに値を設定します.(現在使用できません)
フォーム値の取得 コンテンツにあるフォームから値を取得します.(現在使用できません)

OKを押すと,シナリオビューにBrowserを示すが追加されます.

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FSM:エージェントの動作

ユーザと対話を行うシステム側のエージェントを動作させるのに使用します.

〜操作方法〜
モダリティツールバーから,を選択し,シナリオビュー上の以下の部品にdrag&dropします.

   *1

*1この部品は,SwitchCASEIfTHENELSEに共通した部品である.


Drag&Dropすると【fsmの編集ダイアログ】が表示されます.

キャラクタ指定 エージェントを変更します.
使用できるエージェントは男性2人,女性1人の計3人です.
自律動作 エージェントの自立動作を指定します.
例えば,BLINKを指定すると,エージェントは常に瞬きをするようになります.
表情 エージェントの表情を指定します.
継続時間を設定することで任意の時間帯、指定した表情を持続させることができます
顔動作 顔の動作を指定します.
首を横に振ったり,うなずいたりすることが可能です.
速さをしてすることでゆっくりうなずく等の表現が可能です.
値は大きい程高速になります.
発話 入力したテキストを発話することができます.
また,変数の値を扱うことも可能です.
例えば,変数varに「東京」が格納されている場合
「$varへようこそ」は,エージェントの発話では,「東京へようこそ」となります.
変数は【使用できる変数】のリストから選択してください.
発話は表情と組み合わせることが可能で,表情をHAPPYにして発話を選択すると,エージェントはニッコリ笑って発話します.
*表情と発話を組み合わせる時は,ラジオボタンは発話を選択した状態にしてください.表情を選択した状態の場合は,表情しか変更されません.

OKを押すと,シナリオビューにFSMを示すが追加されます.

また,編集ダイアログ左下のボタン(下図参照)を押すと,エージェントの動作確認を行うことができます.
ただし,エージェントの動作を確認するためにはエージェントが起動していなければなりません.

エージェントのテスト

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TTS:音声合成の操作

ユーザと対話するシステムのエージェントの音声を変えたりするのに使用します.

〜操作方法〜
モダリティツールバーから,を選択し,シナリオビュー上の以下の部品にdrag&dropします.

   *1

*1この部品は,SwitchCASEIfTHENELSEに共通した部品である.


Drag&Dropすると【ttsの編集ダイアログ】が表示されます.

Charactor エージェントの音声を変更します.
現在使用できるのは女性1人と男性2人分の音声です.
Speech エージェント関係なしに音声を出力します.
*主には電話などで使用します.PC用途では使用する必要はありません.
テキスト埋め込み制御タグ テキストに発音の強調や音量などの制御タグを埋め込みます.
*主には電話などで使用します.PC用途では使用する必要はありません.

OKを押すと,シナリオビューにTTSを示すが追加されます.

また,編集ダイアログ右上のボタン(下図参照)を押すと,話者の変更や音声出力の確認を行うことができます.
ただし,確認するためにはTTSエンジンが起動していなければなりません.

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