- VisualStudio C++ 環境
- Microsoft DirectX9 SDK Feb 2007
DirectX9 SDK はインストールし、パスに通しておきます。
- ソリューションエクスプローラから「追加」→「新しいプロジェクト」を選びます。
- C++ のテンプレートから「Win32アプリケーション」を選んで、プロジェクト名を入力します。
- Win32アプリケーションウィザードから「空のプロジェクト(E)」を選択します。
空のプロジェクトが作成されるソリューションエクスプローラに表示されます。 プロパティでビルド条件を設定していきますが、ファイルがまったくない状態ですと C++ 関係の 設定ができません。そこで、まず main() 関数(=WinMain)を記述するファイルを追加します。
ファイルを追加したら、プロパティを開いて環境を設定していきます。アプリケーションを作成した 段階で Debug と Release の2つの構成が作られていますが、「すべての構成」を選ぶと共通の設定 を一回で行うことができるので便利です。
- 「構成プロパティ」→「全般」の「文字セットが」が「Unicode文字セットを使用する」になって いることを確認
- C++ 「追加のインストールディレクトリ」にインストールした BuddhaLib の include ディレク トリを指定します。
- 「リンカ」→「入力」に以下のライブラリを追加します
- BuddhaLib.lib
- d3dxof.lib dxguid.lib d3dx9d.lib d3d9.lib winmm.lib dinput8.lib
あとは好みにあわせて設定をしておきます。
- 構成プロパティ→全般
- 出力ディレクトリ bin\
- 中間ディレクトリ obj\
- Note:
- さっそく開発を開始しましょう。 手早くアプリケーションを開発するために example/BuddhaExampleMain.h を使う方法があります。
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